体験ダイビングできる?できない?
皆さんこんにちはさとしです。
今回は体験ダイビングについて簡単に触れてみようかなと思います。
まず、この体験ダイビングがどう言ったものなのか。
ダイビングは車と同じで免許が必要です。
ただ免許がない人でも簡単なレクチャーを受けたらインストラクターと一緒に潜ることができます。
その時にはいろいろな制限などがありライセンスを持っている人とは違いが勿論あります。
ここではその細かい制限には触れないでおきます。
なので、『ダイビングやってみたいけどいきなりライセンスはなー…』とか『せっかく海のキレイな所に旅行きたから潜ってみたいな』など、様々あります。
私が前に働いていたケアンズでもそのようなお客さんがほとんどでした。
まぁそれはさておき、ここで大事なのが体験ダイビングにはできる人、できない人がいます!
残酷な言い方ですがダイビングやったことない方はここを知らないのが当たり前なので注意です!
なにがネックになるかというとそれは、病歴です。
ダイビングはスポーツですし、しかも普段行かないような水中に行きます!なので健康である!ということがかなり大事になります!
普通に問題なく健康に暮らしてきた人なら問題ありません。
ざっくりいうと、喘息、気胸、大きい手術、等です。このようなものを聞かれる誓約書を潜る前には書いてもらうことになります。
なので、ダイビングをしてみたいと思ったらまずそれを調べる必要があります!!ネットで『ダイビング、病歴診断書』って検索するだけでこういっものがすぐ出てきます↓↓↓
これを全てクリアーした状態ならオッケーです!
ここで!もし引っかかってしまった場合です。
=100%無理とは限りません。(少し矛盾してるように聞こえるかもしれませんが)
その場合はダイビング専門のメディカル検査をしてくれる施設があります!そこへ行きお医者さんのオッケーをもらい証明書類をもらえば潜ることができます!!加えてどこで潜るかも言っておくといいと思います。
(海外なのか国内なのかだけでも)
ただ検査にはもちろんお金がかかってきます。
オーストラリアでは保険はききませんでした、もしかしたら日本でもきかないかもしれません。
それと病歴によっては残念ですが治らない無理なものもしくは時間をかけて治すものもあるので、(喘息など)もし病歴に引っかかった場合はネットなどで調べてから病院へ行くのがいいかもしれません。
ここで大事なのが僕らダイビングインストラクターはあくまでインストラクターなので医者ではありません。医者としての判断は出来かねるので大丈夫な場合の証明書類は必ず貰っておくことをおすすめします!!
なのでただのインストラクターなのにこの病歴に引っかかったのに、
『大丈夫、大丈夫もぐれるよ〜♪』
って言ってきたら私としてはかなり危険なお店です。
ここは気をつけて欲しい。
お客さんはわかりませんから。
つまりまとめると
①『旅行行くしダイビングしたい!』
→ダイビングの病歴を調べてみよう!
問題ない!→オッケー👌
問題があるぞ→ダイビング専門のメディカルを見てもらおう!この時に前もってネットで調べて、いけそうなら。
②病院→医者『大丈夫ですね』→証明書類ください。オッケー👌
医者『難しいですね』→別のアクティビティやってみようかな。
という流れになります。
現地にいざついて、ダイビングできませんと言われるとかなーーーり残念だとおもうので先に調べておくことを強くお勧めします!!(何人も見たことあります…😢)
もちろんですが、この病歴に関してウソは絶対ダメです!
何か起きてしまったら全ての人にマイナスに働きます。
なので、心配なことは先にクリーンにしてから旅行へ行きましょう!
長くなりましたがこれが体験ダイビングできるできないです!
もし、直接聞いてみたいことなどあればTwitter、Instagramなどでも聞いてください!