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【LINE公式アカウント】 メッセージ配信で心動かす心理学②


はじめに

LINEのメッセージ配信しても売上がなかなか伸びない…

今回は前回に引き続き、売上率向上を目指せる今すぐでも実践可能な心理学を紹介します!

アンカリング効果

先に与えられた数字や情報が基準となり、それによっての行動に影響が及ぼされます。

例えば、ある商品が通常価格3万円だったものが50%オフで、クーポン使用すれば更に30%オフになる

のような単純に価格表示するのではなく、『アンカリング効果』を用いた価格表示がお得に感じるようになります。

また「何でこんなに安いの?」と理由を述べるメッセージを配信すれば、より信憑性も高くなります。

カクテルパーティ効果

自分に関係あることに対し、無意識に引っ張られてしまう性質のことを言います。

例えば、『ニキビに悩んでるあなたへ』『お腹周りが気になるあなたへ』みたいな訴求で該当している人から見ると「自分のことだ」と無意識に反応してしまいます。

メッセージ配信の場合、通知表示の1行目に活用することができ、通知を見てだけでも無意識に反応をとることができます。
この1行目だけでも開封率に大きく影響がでるので、意識的に『カクテルパーティ効果』を使ったメッセージ配信はおすすめです。

限定性と希少性

『限定ものに弱い』と言う人が多いかと思いますが、人間は貴重なものに対して「このチャンスを逃したくない」と期限なければ行動できない人もいるかと思います。

例えば、「1週間限定で配信したアーカイブ動画公開」とする場合、最終日に視聴するケースが多々あるかと思います。

なので、必ず限定性や希少性を持たせるメッセージ配信することがポイントとなります。
先ほどの場合、「動画の視聴期限は明日まで」のように期限を設けてあげてみてください。

まとめ

● アンカリング効果

● カクテルパーティ効果

● 限定性と希少性

心理学を活用したメッセージ配信で見る側の気持ちに変化が出る可能性があります。
是非意識的にやってみましょう!

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