第4話【最近の話】
記憶の中でずっとサトシは生きていける君の声が今も胸に響くよそれは愛がさまようサトシです。
お昼間は暖かい日が増えてきましたね。
お年を召された方から天気の話と病気の話を禁止したらそんなに知らない人同士の会話の入りはどんなスタートを切るのだろう。
そんなこと言ってたらプロ野球オープン戦も始まってますね。
今年も楽しみです。
プロ野球選手もイケメンが沢山います。
自分がボールだったら好きなピッチャーに握られたらたまらないですね。
全身を好きな人に包み込まれて投げられて。
そんなに好きじゃない人にフルスイングされて。
よく知らない人の手に渡ってまた好きなピッチャーに帰ってきて。
時にはスタンドに放り込まれ二度と好きな人の元には戻れなくなって。
そう考えると儚いですね。
お?
今年はどんなプロ野球が見れるのか。
サトシはベイスターズとオリックスと楽天と阪神が好きです。
チャラ男です。
ベイスターズにはイケメンの友達の伊藤光という捕手がいます。
友達というかガチファンですが。
実際会うとこりゃまたイケメンで包み込んで投げ捨ててもらいたいくらいです。
声もカッコイイんです。
高身長。
男気溢れるいい男。
低身長サトシ。
何も溢れないマニュアル男サトシ。
なんなの。
ねぇ。
いったいなんなの。
ポイズン。
コンビニのお菓子棚の1番上に置かれたお菓子は奥まで見えないサトシ。
低身長なくせに足元の物にも気づかないサトシ。
ふんだんに張ったエラ。
ん?
もはや食パンマンを逆さにしたような形サトシ。
そう考えたらエラの張ってない人より風の抵抗を受けながら生きている事になる。
向かい風に立ち向かう時は人の2倍くらい足腰の筋肉を使っているかもしれない。
ハードルは高ければ高いほど越えがいがあるもんだ。
高ければ高い壁のほうが登った時気持ちいいもんなってミスチル先生も言ってるし。
ちなみに太る時はエラから太っていくサトシ。
そんなことがありますか。
思い通りにならない人生だから面白い。
ずっと何をゆーてんねんお前。
あぁ目が痒い。
鼻水が止まらない。
人生で流した鼻水集めたら野池1個くらいできそう。
そうだ。
その池でデメキンを飼おう。
でも水じゃないからデメキンも自由に泳げないかもしれない。
かわいそう。
やっぱりデメキンを飼うのをやめよう。
鼻水があんかけだったらずっと美味しいのに。
だからずっと何をゆーてんねんお前は。
着地点も定まらないし着地するつもりもそんなにないのでこなへんで。
サトシでした。