【日本選手権競輪S級決勝】いわき平11R
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✅印
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記載✍️
パワー!!!
【考察】
決勝のメンバーはこちら。
✅決勝並び
⑤眞杉②平原⑨佐藤
③清水⑥荒井
⑧脇本①古性④東口
⑦守沢
3ー2ー3ー1の戦い。
まず、⑦守沢が単騎の理由を考察したい。
ここでは大いに勝ち負けの可能性がある平原の後ろに佐藤慎太郎が入ったことが要因。
守沢は眞杉の4番手に入るとするなら、脇本に先行されれば平原と慎太郎をぶっちぎらなきゃならなくなる。それなら自力で立ち回るの意思と思っていて、これがもし地元4車なら話は別になるが、その場合2段がけ、もしくは3段がけまでがありえる。ただ、ここでは平原が慎太郎、守沢の為に2段がけをするか?は違う。
たとえそれをやるなら眞杉が先行しなくてはならない。ましてや相手が脇本となると難しい局面にぶち当たる可能性だってある。
まぁ、それが可能だった場合でも守沢が4番手だった場合最低でも6人を捲ることになる。最悪の場合は8人だ。それが無理って感じて守沢は単騎なんだろう。
さてここでの本題に入ろう。
まず、Sから考えた場合これまでの傾向だと近畿ラインは意欲的にS取りをしてこなかった。
よって並び予想は
①529 36 7 814
814 7
②36 529 7 814
814 7
①②の2パターンと考えたい。
ただ、ここではレースを動かすのは脇本で間違いないと思っていて、他のラインはそれに合わせた動きになるはず。
5月7日(土)11Rの新山の様にジャンで仕掛けてくる脇本に合わせて踏みに行く動きが必要で、新山はいい足で合わせられてはいたが後ろの大槻が離れてしまいあっさりラインで来られてしまった。もし離れていなければ近畿ラインは多少なりとも苦しかったはず。
今回、恐らくその役目は清水ラインになりそうと予測して組み立てると、清水の足は強烈ではあるが急造ラインとして考えると荷が重い。5月7日(土)11Rのように脇本のラインが前に出来る可能性が高い。
となると、残りは関東ラインと単騎の守沢の追い上げとの勝負!
単騎の守沢は荒井の後ろもしくは東口の後ろに着くはずで、荒井の後ろであれば清水の踏み上げで東口の後ろか古性の後ろに飛びつきを狙うはず。
今開催の脇本はここまでのいわき平を見ていても、かなり仕上がっているとみて4コーナーを周り切るまでは先頭にいるだろう。あとは直線の差し勝負まで持っていくはず!
ここまできたら1番有利な人間は番手の古性、実際脇本と古性がラインを組めば古性の差しが決まる確率は高い。しかし、既にグランプリ出場を決めている古性は最高の相方である脇本をグランプリに連れていき連携をとりたいと考えてるはずであり、そこを考慮すると差し目より魂のブロックで脇本優勝に導く男、古性ここにありなレースを期待せざるを得ない!!!
よって本線は⑧脇本のラインから今回は攻める。
保険なんか要らない。
魂乗せて脇本、古性から行こうと思う。
【推奨買い目】
🔥8-149-12479 12点
🔥1-8-24679 5点