【オークス】

お世話になっております。
サトゥシです。

今週は牝馬クラシック2戦目のオークスの予想をして参ります✍️
来週は日本ダービーも控えてますし、まだまだ楽しみなG1レースが続いていきます！

今週も私なりの考えをまとめましたので、是非最後まで読んで頂けると嬉しいです🌹✨

それでは、優駿牝馬よろしくお願いします🔥

✅考察
✅印
✅推奨買い目

記載✍️

【考察】

記憶に新しい桜花賞から①ウォーターナビレラ⑱スターズオンアースや⑥サークルオブライフの桜花賞好走馬がここにも登場。もちろんこの馬達がここでは注目されていると思うが、桜花賞とオークスは｢直結しない真逆の性質｣だと言うことをまずはこのレースを予想する上での基礎としていかなければならない。

☆桜花賞
1600mマイル戦。スピード力、前を捕まえる追走力が必須。逃げ先行馬が有利なレースで、スピード適正がかなり求められる。

☆オークス
2400mをこなせるかのスタミナ特性、長い府中の直線で弾けられる瞬発力が大いに求められる。

このように求められる本質は異なってくる。
ただ、過去レースを振り返ってみても桜花賞で好走した馬はオークスでの実績があるのは事実で

2021年
・アカイトリノムスメ  2着

2020年
・デアリングタクト  1着

2019年
・クロノジェネシス  3着

2018年
・アーモンドアイ  1着
・リリーノーブル  2着
・ラッキーライラック  3着

2017年
・ソウルスターリング  1着
・アドマイヤミヤビ  3着

上記のように桜花賞→オークスでの実績がある事も確か。なので性質が違えど桜花賞組にも十分にチャンスがあると言うことも忘れてはならない。そしてなによりオークスにおける適正が桜花賞組に持ち合わせているかの精査が必要となる。

では展開を考える。

このコースはスタートから初角まで約350mと長く、オークスにおいては各馬初の2400mでのレースになるので、比較的前半3ハロンのラップは落ち着く傾向にある。道中の隊列も長くなりやすく、付随して各騎手は折り合いに専念する為隊列の変化も起きにくい。3角⑧ハロンの標識から前と後ろが徐々に詰まってきて、4コーナーでは長かった隊列は凝縮されてきている。8ハロンから後ろの馬が徐々に動くのは、直線に向くためのポディションの確保と準備で、レースは少しずつ動いていく。

メンバーを見てみても、先行馬は少し手薄で、ハイペースで逃げようとする馬も不在。今年もコース解説で記したような感じになりそうで、ラップも2021年、2020年の同様なラップになると予測。

☆参考

・2021年ラップ
12.5-11.1-11.8-(35.4)
12.3-12.2-12.6-12.6-12.4-
12.1-11.3-11.7(34.9)

・2020年ラップ
12.3-11.1-12.0-（35.4)
12.3-12.1-12.7-13.0-12.6-
12.1-11.2-11.2(34.1)

共にラスト3ハロンが1番速く典型的な後傾ラップで、今年も間違いなく瞬発力は必須。合わせて2400mの距離を走れるスタミナも必須。(雨予報もあり、今年はスタミナ要素に若干偏りそう）

では馬の取り捨てと印の記載に移りたいが、オークスで重宝するファクターとして

①上がりが使えること(瞬発力)
②折り合いに不安の少ない馬を拾っていく事。
③桜花賞、忘れな草賞からオークスまで中5週。フローラSからオークスまで中3週と短いローテの為、追い切りの善し悪しをチェック。
④取り捨てに悩んだ場合、血統背景をみて加点、減点をして決める。

※④の血統背景に関しては、東京2400mはサンデー血統がかなり走る。ただオークスに関しては重い血統(サドラーズウェルズ、ガリレオ等)の血統が傾向的にいい。

【印】

◎⑥サークルオブライフ
〇⑪ベルクレスタ
▲⑱スターズオンアース
△⑯プレサージュリフト
☆②スタニングローズ

✓③アートハウス
✓⑤サウンドビバーチェ

軸は⑥サークルオブライフで行こうと思う。
まず陣営は桜花賞ではなくここを目標にこの馬を仕上げてきた。輸送もあったことで前走桜花賞は少し緩めの仕上がりで望んだが、外枠、内馬場有利の中で、伸びない外馬場から上がり最速をマーク。
距離は2400mと4ハロン伸びるが、折り合い、血統的にも問題なし。前場贔屓目なしにフラットな状態で馬を見た時に、2400mに距離が伸びる部分で1番原点するポイントが無かったのが軸に決めた理由。
加点したポイントとしてはこの辺。
ミルコ・デムーロの東京2400m成績◎
ロベルト、サドラー持ち(エピファネイア産駒)のオークス実績◎



対抗に〇⑪ベルクレスタ。桜花賞では7着に敗れはしたもののレースぶりは確かなもので、直線ではかなりの不利を受けながらもサークルオブライフと同じ脚色で飛んできていた。クイーンカップでは直線に2度進路が狭くなる不利があった中、桜花賞勝ち馬スターズオンアースに0.1秒差負け。この時の上がり時計は不利がありながらも最速をマーク。勝ち馬プレサージュリフトと共に33秒台のキレを見せたが、レースの中身はベルクレスタの方が内容は濃いし評価できる。オークスでは人気薄だが、期待！！

【推奨買い目】

近年稀に見る混戦オークスなので、
馬連、ワイドを本線馬券にしています。
3連系も3連複の推奨にしておきます🙌

🔥馬連本線
⑥-②⑪⑯⑱ 4点

🔥ワイド狙いの方
⑥-②⑪  2点

🔥3連複FM
⑥-②⑪⑯⑱-②③④⑧⑨⑪⑯⑱  22点

単勝2点⑥⑪だけ配分して狙い撃ちも面白いと思います。オッズがあるので⑪複勝勝負なんてのもありと思っています。

皆様の馬券がどうか当たりますように🕊✨