SunoAIのカバー画像から楽曲カバー作成：カンタン楽曲カバー作成
みなさんAI使ってますか？
AI使いサトシです。
SoundOnで世界へ音楽配信する時に楽曲のカバー画像が必要です。
ひと昔前のレコードジャケット（古すぎる？）みたいなものですね。
今の方は知らないですよね？
「レコード？」
「ジャケット？」
声が聞こえてきそうです。
レコードを入れているパッケージに印刷されている楽曲やアーティストのイメージ画像を見て衝動買いしてしまうことをジャケ買いなんて言ってました。
ネットのアプリでは楽曲のイメージ画像がサムネイルで表示されます。
これがカバー画像になります。
中身は聞いてみないと分かりませんが、サムネイルの画像のイメージで楽曲を想像してクリックする流れになります。
わたしは、このカバー画像を生成AIで作成していますが、じつは、SunoAIでも自動的に作成されます。
楽曲が生成されるのと同時に楽曲ごとに画像が作られているのです。
これが、意外と良い物が出て来るときがあります。
今回は、SunoAIのカバー画像から楽曲カバーを作る方法を簡単に説明します。
SunoAIの画像からカバー画像を作る行程
カバー画像を作る行程は4行程です。
使うツールはCanva（キャンバ）ただひとつ。
《カバー画像作成行程》
SunoAIから画像をダウンロード
Canva「Image Upscaler」でリサイズ
Canvaで楽曲タイトルを入れる
JPGで保存
早い話が簡単に言ってしまうと、SunoAIから画像をダウンロードしてCanvaでリサイズしたのちに楽曲タイトルのロゴを入れて保存するということです。
別に他の生成AIで作らなくても簡単にカバー画像を作りたいときはこの方法がおすすめです。
①SunoAIの楽曲を選択してカバーをDLする
SunoAIで楽曲を静止して、カバー画像を使いたい楽曲を選択すると右上にカバー画像が表示されます。
カバー画像の上にカーソルを当てて右クリックして「名前を付けて画像を保存」を選択して任意のフォルダに保存します。
②Canvaの「Image Upscaler」でリサイズする
つぎは、Canvaのアプリ「Image Upscaler」を開きリサイズします。
Canvaは無料で利用できます。
Amazonアカウントなどでログインして開いてください。
最初に画面上部の新規作成「カスタムサイズ」を探してクリックします。
開いた設定画面でSoundOnでのカバー画像最適サイズ（3000×3000）を設定します。※SoundOnで音楽配信する時のサイズですすめます。
作成画面が出てくるのでその左にあるパネルから「アプリ」を選択し出てきたメニューから「AIを活用」をクリックします。
アプリの一覧の中らか「Image Upscaler」を探してクリックします。
「Choose file」をクリックしてダウンロードしたカバー画像を選択します。
SunoAIのカバー画像は360×360のサイズなので3000×3000のサイズに近付けるために8倍を選択します。
「Upscale image」をクリックして画像をリサイズします。
出来上がった画像を確認します。
右半分がリサイズ後の画像になります。
画像が大丈夫なら「Add to design」をクリックして画像作成画面に貼り付けます。
貼り付けた画像にカーソルを当てて右クリックして「画像を背景として設定」を選択します。
③カバー画像に楽曲名のロゴを入れる
左パネルからテキストのアイコンを選択して「見出しを追加」をクリックします。
カバー画像上に楽曲タイトルを入力して文字色、書体などを整えます。
画面の上部に文字装飾部が表示されるのでここで文字を装飾しましょう。
文字色は白が目立ちやすいです。
また、エフェクト「浮き出し」で影を付けると文字が浮かび上がって視認度が増します。
これで、カバー画像が完成しました。
④画像をJPGで保存する
右上にある「共有」ボタンを押して「ダウンロード」を選択します。
画像のファイルタイプをJPGにして保存します。
これで魅力的な楽曲のカバー画像が完成しました。
アプリ上のサムネイルは曲を聴いてもらえるかどうかの重要な要素です。
楽曲のイメージに合った目を引く画像をカバーにして下さい。
SunoAIは素敵な楽曲だけではなくカバー画像も同時に生成してくれます。
もちろん他の生成AIを使って魅力的なカバー画像を作ることも必要ですが、簡単なカバーの作り方として覚えておいてください。
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