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AIをスルーしてきたあなたヤバイですよ:今なら間に合う知っておくべきAIの話


みなさんコツコツ積み上げていますか?
AI使いのサトシです。

最近身近なところで「AI」という言葉をよく聞くようになったと感じているあなたへ。
AIをスルーしていませんか?

「AIなんて自分には関係ないから・・・」
「なんとなくは分かっているつもりだけど・・・」
「誰も使ってないし・・・」

そんなことを考えていませんか?
でも、ちょっと待ってください。

お隣の中国では50%を超える人がAIに触れているというデータが出ています。
それに対して日本ではわずか9%しかAIに触れていません。
学校を卒業して社会人になったら学ぶことをやめてしまう日本人のダメなところがここに出ているのかもしれません。

「それならまだいいでしょ?」

そう思った方は油断しないでください。
なぜかというと近い将来AIは急速に普及することが予想されています。
みんなが使っていないと油断していると一気に出遅れて落ちこぼれへまっしぐらです。

AIを使うことは普通のことでそれが無いと仕事ができない状況が必ず来ます。
そうなってからでは大きく出遅れてしまうのです。
今回の記事ではAIがどのようなものなのかをやさしく説明します。

この記事にたどり着いたあなたはツイています。
この記事を読めば自然にAIに触れるきっかけになるはずです。

では、説明しよう!

Google検索とAIを図書館に置き換えると見えてくる

ここでAIの知識が全くない人にもわかりやすく説明するために
Google検索とAIを図書館に置き換えて考えてみましょう。

《Google検索の場合》

図書館に入って案内の人に「○○○の問題の解決策を教えてください」と聞きました。
すると、案内係の人は「その隅にあるE-5番の本棚に関連書籍があります。」
と関連本のある場所を教えてくれます。

あなたは、その本棚へ行き20冊ほどある本の背表紙のタイトルを読み解決策が記載されていそうな本を3冊ほど抜き出し机に座って読み始めます。
数時間たってその中の1冊から解決策を見つけ出しました。

これがGoogle検索の情報収集です。
情報のある場所をリンクという形で提示してくれるだけです。

それではAIの場合はどうでしょう?

《AIに聞いた場合》

同じようにあなたは図書館の入り口の案内係の人に聞きました。
「○○○の問題の解決策を教えてください。」
すると、案内係の人はE-5の本棚へ行き、20冊ある関連書籍を全部読み始めます。
その中から○○○の解決策を抽出してあなたにこう伝えます。
「○○○の解決策は△△△です。」

これがAIの情報収集です。
AIは関連する書籍を全て読み、その中から解決策を探し出し、
あなたへピンポイントの答えを提示します。

どうでしょうか?
この違いがおわかりいただけましたか?

つまり、Google検索では解決策を探し出すのはあなた自身で
AIの場合は解決策をAIが探し出します。

Google検索とAIでの情報収集をもう少し詳しく見てみましょう

では、もう一度詳しく具体的にGoogle検索とAIでの情報収集を見てみましょう。

《Google検索での情報検索》

Google検索で情報を検索した時の流れはこんな感じです。

  1. キーワードで検索

  2. キーワードを含む関連サイトのリンク一覧が表示される

  3. あなたはその中から最適なサイトを見つけてクリックする

  4. サイトの中を読んで情報を探す

  5. 解決策が無ければ再度リンク一覧から別のサイトを探しクリックする

  6. その繰返し

では、AIでの情報検索を見てみます。

《AIで情報検索した場合》

あなたがAIに解決策を聞いた場合はこんな感じになります。

  1. 自然言語でAIに問題点と解決策を聞く

  2. AIがネット上で情報を探し関連する20サイト程の内容を収集する

  3. その中から最適な情報を取り出してあなた用に解決策を作り出し提出する

どうでしょうか、Google検索では解決策を探し出すのはあなた
AIでの情報収集では解決策はAIが探し出しあなた用にアレンジしてくれます。
この違いがハッキリと見えたと思います。

生成AIはあなたのアレになります

このようにテキストなどのデジタルコンテンツを生成するAIを生成AIと呼びます。
そして、この生成AIはマルチモーダルに進化しています。
マルチモーダルとはテキストだけにとどまらず画像、動画、音声、プログラミングコードなど様々なデータを扱えるAIの機能を指します。

あなたの悩みが

「美しい滝の写真を作って欲しい」
「見たこともない不思議な世界を冒険する動画が欲しい」
「心が落ち着く音楽を作って欲しい」
「面白い自分だけのアプリを作って欲しい」

このようなものだとしても全てかなえてくれます。
それが現在の進化した生成AIです。

この話を聞いて「それってアレじゃない?」
と思った方もおられるでしょう。

それは、

ドラえもん

のび太君がお願い事をドラえもんにお願いすると
必ずポケットから解決できるツールを出してくれます。
先ほどのAIの説明と同じ状況だと思いませんか?

あなたが、どんな無理難題をAIに投げかけても必ずその解決策を様々な形でデジタルコンテンツとして目の前に出してくれます。

ココまで話を聞いてさすがにこう思いませんか?

「使わない理由が無いよね」
「なんで今まで使わなかったのか」
「今すぐ使いたい」

わたしにはそんな声が聞こえてきます。
では、今までAIに触れてこなかった分もこれから存分に使いこなしてください。

Google検索からAIへ乗り換える最適なAIツールがあります

では、あなたがGoogle検索を卒業して晴れてAI入門を果たすために一番最適なAIツールをご紹介します。

そのツールの名前は

Perplexity(パープレキシティ)

https://www.perplexity.ai/

このAIツールの最大の特徴はネット検索に特化している点です。
広いネット上から最適な解決策を探し出してあなたの解決策を出すのがその役割です。

もちろん、ブログ記事を書いたり、抽出情報から要約や箇条書きにまとめるなどの処理もこなしてくれます。

PerplexityはGoogleアカウントなどでカンタンにログインできます。
とにかくかんがえるよりも「やってみる」が大切です。
このブログを閉じてもいいので速攻で使ってみてください。

このPerplexityの内容は下記リンクの記事でも読んでいただけます。
こちらも参考にして下さい。

PerplexityはChatGPTで動作しています。
Proを選択すると無料でも4時間に5回の制限付きでGPT4を利用できます。

Perplexity

また、情報収集する内容によって専門的な分野も検索できます。
フォーカスをクリックすると選択肢が出てきます。

フォーカス

通常は「全て」が選択されていますが

  • 学術(公開中の論文から検索)

  • 数学(放映式を解いて数値を見つける)

  • 作成(検索しないでテキストを出力)

  • ビデオ(ビデオを見つける)

  • ソーシャル(ディスカッションや意見を検索)

特に、学術を選択して論文から検索を書けることで
健康などの重大問題に対しての信頼できる解決策を期待できます。
また、最新情報を海外のYouTube動画から見つけ出すのにビデオが役立ちます。

あなたの問題を解決する答えを探し出すためのAIと言えます。

さて、どうでしたか?
少しは興味が湧いてきませんでしたか?
もし好奇心が目を覚ましたのならすぐにPerplexityに触れてみてください。
頭で考えるのと実践してみるのは全く違います。
座学での知識よりも実践からの知恵があなたの役に立ちます。

また、わたしのブログでは初心者レベルの行動を起こすための記事が多くあります。
ぜひ、当ブログをフォローしていただき、あなたに役立つ記事を探してください。

【マガジン】やさしいプロンプト入門

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