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初心者のためのブログキーワード選定の簡単なやり方とは


ブログも電子書籍もキーワード選定が重要です

今回のお話は、初心者に向けてブログのキーワード選定の
やり方になります。

初心者のためのキーワードの選び方をご紹介します。
このキーワードを意識するかしないかで
成果が決まります。
何も考えないで記事や電子書籍を書くのではなく
キーワードから考える習慣を身につけるための考え方をご紹介します。

検索件数の多いビッグキーワードを探します

ブログで記事を書くときに大切なキーワード選定のやり方を説明します。

多くの人が集まる、検索件数が多いビッグキーワードを探しましょう。

ビッグキーワードは1語で多くの人が検索しているキーワードです。

探し方はGoogleのキーワードプランナーという無料ツールを使います。

キーワードを入力すると検索件数を見ることができます。

「電子書籍」1万~10万
「ブログ」10万~100万
「インターネット」10万~100万

でも当然ですがこのビッグキーワードは競合が多く

企業などが多く参入する世界です。

ここで初心者が戦うのは無理です。

そこでロングテールキーワードを狙うのですが、大元になるキーワード

つまり母体になるものがビッグキーワードで検索件数が無いと

ロングテールでの参入が厳しくなります。

ある程度の検索件数があるビッグキーワードを見つけてください。

もちろん、あなたが興味を持っているジャンルのキーワードから選びます。

ロングテールキーワードを探します

ロングテールキーワードは3つ以上のキーワードを組み合わせた

キーワードになります。

「電子書籍 表紙デザイン 作り方」
「ブログ 記事 書き方」
「インターネット 簡単 稼ぎ方」

3つ以上のキーワードの組み合わせです。

ロングテールキーワードを決める時、勝手に決めるのではなく

サジェストキーワードの中から決めましょう。

サジェストキーワードはGoogleやAmazonなどの検索窓で表示される

検索候補のことです。

ネット上で実際に誰かが検索をしたキーワードから頻繁に出てくるものが

そこに表示されています。

需要の高い検索されやすいキーワードということです。

そして、これを見るために便利な無料ツールがあります。

それは、ラッコキーワードです。

このツールの検索窓に先ほど選んだビッグキーワードを入力してください。

すると、サジェストという項目のところに一覧が表示されます。

よく見ると2語のミドルキーワードや3語のロングテールキーワードが

ずらりと表示されていると思います。

この中からあなたのジャンルに合ったロングテールキーワードを

探し出してください。

そのキーワードをGoogleキーワードプランナーに入力して

検索件数を確認します。

1000件前後であれば絞り込まれた中でそこそこ検索されている

ロングテールキーワードと言えます。

100件以下のあまり少ないものは避けましょう。

ロングテールキーワードは3つのキーワードで絞り込まれています。

それは読者の検索意図が明確だということです。

はっきりとした目的意識があるキーワードです。

だからあなたの商品を買ってもらえる、コンバージョン率が高いキーワード

ですから、このキーワードでテーマを決めます。

競合サイトのリサーチ方法とは

ここで競合のサイトがどのような記事を出しているのか

リサーチしてください。

ラッコキーワードで選んだロングテールキーワードを

クリックすると、検索結果が表示されます。

その1位から10位あたりのサイトをリサーチします。

①貼られている広告内容
②目次や見出しから内容を見る
③使われているキーワード

10位以内に入っているサイトは成功しているサイトと言えます。

そこで貼られる広告はやはり稼げている可能性が高いので

そのジャンルを真似てみましょう。

目次や見出しを見ると大まかな内容が見えてきます。

そして、どんなキーワードがそこにあるのかを知ることが出来ます。

これらをリサーチすることでそのロングテールキーワードで

ブログに書くべきテーマや内容を考える材料になります。

①検索件数の多いビッグキーワードを探す
②サジェストキーワードからロングテールキーワードを探す
③競合のサイトをリサーチしてテーマや内容を考える

これがキーワード選定のおおまかな流れです。

ブログを始める時はもちろんですが、記事を書くときもキーワードを

ツールを使って探し出して考える習慣を身につけてください。

まとめ

■ビッグキーワードからのロングテールを狙う
■サジェストキーワードからロングテールキーワードを探す
■競合サイトのリサーチからテーマや内容を考える

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