Udioで歌詞を作る3つの方法:歌詞がカンタンに作れる
みなさんAI使ってますか?
AI使いサトシです。
音楽生成AIで話題の2トップはSunoAIとUdioです。
安定感のある音楽生成のSunoAI
超リアルなボーカルと音質のUdio
どちらも一長一短があって魅力的な音楽生成AIです。
今回はUdioの歌詞生成についてスポットを当てます。
ご興味のある方はご覧ください。
Udioが持つ2つの歌詞生成機能
私の場合はGeminiで歌詞を生成することが多いのですが、
じつはSunoAIやUdioには歌詞を生成する機能が付いています。
SunoAIでは「Suprise Me」ボタンで歌詞を生成できます。
プロンプトは入力できません。
これに対してUdioでは2つの歌詞生成ツールがあります。
Write Lyrics
Write Lyricsでは、歌詞をプロンプトを入れて生成できます。
「Write Lyrics For Me」の入力部へプロンプトを入れます。
SunoAIではプロンプトが入力できず生成AIへ丸投げの歌詞生成になりますがUdioでは意図をもって歌詞を生成できます。
わたしが現在やっているのは、このプロンプト入力部に三行詩(歌詞のイメージの箇条書き)や元になる歌詞をそのままコピペして入れる方法です。
これでも結構うまく歌詞を生成してくれます。
Udioを使っていて最近多発しているのが歌詞を歌ってくれない問題。
歌詞を外部の生成AIで作りここにコピペして楽曲を生成すると歌詞を歌ってくれず、ナレーションのように朗読してくれるという症状です。
これが、Udioで歌詞を生成するとうまく歌ってくれることが多いです。
楽曲のジャンルにもよるのですがだいたい歌ってくれます。
Udioで歌詞付きの楽曲を生成する場合は歌詞生成ツールを利用する方がいいみたいです。
Auto-generated
そして、もう一つの機能が「Auto-generated」です。
これを選択することで楽曲プロンプトを入れてクリエイトすると勝手に歌詞が作られて歌ってくれます。
使用してみた感じでは、このツールで歌詞を自動生成した場合が一番楽曲になじんで自然な曲になっているようです。
歌詞に入れたいメッセージなど意図が無い場合はこの機能も使えます。
外部生成AIで歌詞を作る
3つ目の方法は、先ほどご紹介した外部で歌詞を生成してリリック入力部分にコピペする方法です。
「歌詞を歌ってくれない問題」がありますが、出来上がった歌詞を歌詞生成プロンプト部に入力して歌詞生成することで歌ってもらえる歌詞に作り変えることもできます。
私が良く使う歌詞生成のための生成AIはGeminiですが、とりあえずGeminiで歌詞を作って楽曲を作ってみて歌ってくれない時にUdioの歌詞生成ツールで作り直して利用しています。
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最短で確実に歌詞を作るAuto-generated
歌詞に対してメッセージや製作意図がない方はAuto-generatedは強力です。
歌詞を意識せずに楽曲のイメージだけをプロンプトにしてクリエイトすることで歌詞の入った曲が出来上がります。
歌詞を生成する選択肢があることもUdioの魅力のひとつです。
生成場面に応じて工夫して活用したいですね。
せっかくのUdioの超リアルなボーカルを生かすために歌詞は重要な要素です。
最初はとにかく難しく考えないでいろいろ試してみるのがベストです。
考えすぎると「めんどうくさい」が発令されます。
ぜひ、思考停止でAuto-generatedでのカンタン歌詞付き楽曲作成を楽しむことから始めましょう。
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