子どもの体力は無限?
子どもと遊ぶ日々の中で起きた心境の変化について投稿します。
子どもあるあるトークが苦手
「子どもの体力は無限だよねー」
「元気過ぎて困っちゃう」
こんなあるあるトークが正直嫌でした。
次女が生まれる前は・・・
公園に行けば気が済むまで遊んでやりたい。
子どもの体力に大人が負ける訳はなく、大人が先にバテるなんて甘え なんて考えていました。
子ども2人連れて公園へ
長女と次女の2人を公園に連れていくと、
長女がちょうちょを見つけて急に駆け出していき
次女が立ち止まってお花を眺めている
なんてことがよくあります。
長女と次女のどちらにもすぐに駆け付けられる距離を維持しながら
2人が視界に入るトライアングルポジションを確保!これで大丈夫!
なんて安心したのもつかの間
何かを拾って「見て―」と駆け寄ってくる次女の相手をしていると
「お父さんどこー?」と探しながら何故か遠くへ走っていく長女。
遊具で遊びたいー
どんぐり拾いたい―
お水遊び―、お砂場遊び―、、、
目まぐるしく子供たちの興味は変わり翻弄されます。
我慢限界のタイミングで長女のトイレ報告、
遊具に昇ったけど降りれない次女
別エリアに行きたい長女、まだ同じエリアで遊びたい次女
限界です。大人の体力が限界です。
帰らせてくれ、、子どもたちにお願いする日が来るとは思いませんでした。
子どもの体力は無限?
子どもの体力は無限
ではないんです。
ペース配分をしないだけだと思います。
疲れているのに、もう体力の限界なのに全力で走り切るんです。
父親としては子供たちを家に連れて帰らないといけないし
帰ってからもご飯、お風呂、寝る前に復活する元気の発散役を考えると
昼間の公園遊びはほどほどにして、体力を残しておきたい。
すると昼間に配分された体力はすぐに尽きてしまいます。
何より消耗するのは体力ではなく、精神力。
2人の子供たちに翻弄されることで何度も咄嗟の判断を迫られて、脳をフル回転させるから疲れてしまいます。
疲れて当たり前
子どもとの遊びは単純なようで大変です。
ただのランニングよりも体力は削っていないのに、体力が残りません。(?)
だんだん疲れてくるときに全力で遊ぶ子どもたちを見ると、体力おばけに見えてきて
子どものあるあるトークに共感できるようになりました。
全国のお父さんお母さん、お疲れ様です。
今日も精一杯頑張ります。