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ドローンの教科書 徹底解説「水平投射」②
こんばんは、尾張一宮ドローンサークルのさとぴかです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
長く続いた第9章も今回で最終回になりました。
今回は第9章のまとめとして、水平投射での練習問題を考えていきます。
これさえ分かれば第9章の計算はマスターしたと言えます。
ドローンの教科書標準テキストからの出題です。
「高度78.4mを6m/sの速度で水平飛行している機体が、機体の異常により、揚力が無い状態で落下を始めた。
この機体は何秒で地上に衝突するか。また、落下開始地点から、水平におおよそ何m進むか、正しい組み合わせを選びなさい。
ただし空気抵抗は無いものとし、重力加速度は9.8m/s² で計算する」
① 時間 4秒 : 距離 13m
② 時間 4秒 : 距離 24m
③ 時間 6秒 : 距離 13m
④ 時間 6秒 : 距離 24m
この問題は、自由落下と等速直線運動の計算を別々に行うだけです。
まず、何秒で地上に衝突するか。
つまりは「落下するまでの時間」を問われています。
落下するまでの時間を求める公式はこちらです。
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