ドローンの教科書 徹底解説「速度と加速度」③
こんにちは、尾張一宮ドローンサークルのさとぴかです。
今回も読んでいただき、ありがとうございます。
まず、前回の話しのおさらいですが
s、v、t の公式では、距離、速度、時間 の3つだけを考えれば良かったのですが、
等加速度運動を求める公式では新たに「加速度」という概念が出てきます。
では理解を深めるために、加速度を含んだ練習問題を考えてみたいと思います。
今回も標準テキストからの出題です。
「静止していた物体が5m/s²で加速する時、加速を始めて3秒後の速度を求めなさい」
m/s²とは上がっていく速度のペース、つまり加速の速度の事です。
車を発進する時も、静止している状態から徐々に速度が上がっていきます。
例えば毎秒5m/sずつ上がっていくとしたら、加速度は5m/s²という事です。
ここで、教科書80ページの1番下に書いてある公式にあてはめます。
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