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ドローンの教科書 徹底解説 「特殊な機体の動き」


こんばんは、尾張一宮ドローンサークルの、さとぴかです。

今回も読んでいただき、ありがとうございます。

今回はドローンの教科書標準テキストの2-5を解説したいと思います。


今回は24ページです。

ドローンの教科書を持っていない方は、こちらをご覧ください。





ドローンの教科書、標準テキスト第2章 2-5
特殊な機体の動き

まずは「ホバリング」についてです。

ホバリングとは空中で機体を静止する事です。

マルチコプター等の操作でも、ただ指を離すだけで簡単に出来る操作なのですが、
実際は色々な制御機能が働いているので、機械にとっては高度な操作だと言えます。

通常マルチコプターはGPSによって機体の位置を認識して、その情報を元に安定した動きを実現しています。

しかし何らかの影響でGPSが切れる等の事態になった時は機体はホバリングせずに、指を離せば勝手に動いていってしまいます。

機体を安定させるには、手動での操作が必要になります。 

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