AMPゼミ Day3 【Social BusinessとSDGs】

今週もAMPゼミDay3に参加させていただいた。

今回のテーマはソーシャルビジネスとSDGsということで、自分が今までゼミや授業で学んできた範囲の内容であったため、とても興味を持って臨むことができた。

ちなみに私のゼミは開発経済学を専門としていて、アフリカにおいてどのような経済の仕組みがより有効なのかというのを学んできた。題名にあるような単語は頻出であり、慣れ親しんだ内容であったが、新しく得るものも多かった。


内容は①SDGsの概要と②ソーシャルビジネスについての二つであった。

SDGsについては2015年に国連が17のゴールと169の具体的なアプローチを示した指標であり、2030年に向け企業や市民によってサポートされている世界的な目標である。

その前はMDGsというものがあり、2001から2015まで行われた。

これまでの利益創出という考え方から、社会性が重要視されたものに変わっていくきっかけとなった一つである。

しかし問題点としては、企業は比較的取り組んではいるが、市民の関心が薄いと進んでいかないというのがある。

ソーシャルビジネスについては、利益と社会性を兼ね備えたビジネスであり、リタリコやWHILLなどが例としてあげられる。

ソーシャルビジネスについてのムービーも拝見させていただいた。社会問題に投資するような仕組みだったり、簡易的な顕微鏡により貧困が解決するという事例を知った。

これらの講義を受け、NPO/NGOとソーシャルビジネスのアプローチについて、フードロスのアイディアについて、ディスカッションを行った。


今回の講義やディスカッションを通し気づいた点は2点ある。

まず1点目に、社会課題のような大きな問題は、皆が一人一人意識を持ち、様々なアプローチ方法で取り組んでいかないと解決していかないということである。

ムービーでもあったように、自分なりの挑戦できる場所を作り、そこで結果を出す挑戦をしていた。

また、フードロスに対する施策も、持ち帰りやリサイクルなど、それぞれに特化したビジネスが取り組んでいくことによって解決に向かっていると感じた。

2点目に、何かを解決したいという強い意志が社会を動かし、それがビジネスになっていくということである。

ソーシャルビジネスに限らず、就活においても、自分のものさしで価値観を定義し、軸を作っていかなければいけないという壁にぶつかっている。

自分何の価値観と意見をもち、社会に対して訴えていく姿勢が求められていることを知った。


次はAIとブロックチェーンということで、また興味のある分野なので楽しく受けていきたい。


#AMPゼミ

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