過信を捨てて基礎を固める:英検2級対策の試行錯誤#Day489
英検2級試験を1月にひかえて、何をどうやっていったらいいのか検証しながら勉強を進めています。
なぜ検証をしているのか?
これはビジネスの世界でもよく言われるようですが、物事をゼロからイチにするときに再現性が高いか検証することが重要なんだそうです。
いろんな情報を集め、片っ端から実験してみる。
そもそも私の受験勉強は息子の一言から始まりました。
検証もクソもあったものではないんです。
でも発信するからには、失敗も成功もお伝えしたい!
それが後々に勉強する人の助けになることが夢です。
本日も、ゼロからイチにする過程で気づいたことをシェアします。
■勉強ゼロからイチにするには何が足りないか知る
私は勉強が苦手です。何から手をつけていいのかわからないところからスタートしました。
そこでまず、勉強できる人を観察してみました。
息子の友人で成績のいい友達を拝見していると…
✔試験の3週間前から範囲を予想
✔基礎を徹底的に叩き込む
✔どうしてもわからない問題は潔く捨てる
✔ミスをなくす
✔時間を守る
✔計画をする
✔勉強する場所を固定する
うわー、全部できていない。
息子に小言を言う前に、わたしが実行しなくてはならないですね。
これをひとつひとつ検証していきます。するともっとも私が弱かったのが、計画実行だとわかりました。
つまり1歩前に進む直前に、よく考えようってことです。
■自分を過信すると計画がブレる
ちょっと前のnoteでも書きましたが、自分への過信こそが勉強のネックになる部分だと思います。
息子の友達は、基礎部分が80点だったときにとても悔しがったそうです。
「なんでこんな間違いをしたんだろう?二度と間違えないようにしなきゃ」
この言葉には、2つの学びがあります。
〇なんでこんな間違い?➡基礎を飛ばしていないか?
〇二度と間違えないように➡定着させる計画をつくる
息子の友達が悔しがった理由、それは基礎のミスを軽視していなかったからだと思います。
大人になると「基礎なんて分かっている」と思いがちですが、実際にはその基礎の部分で簡単に点を落とすことが多いんですよね。
基礎に戻る勇気を持つ。そして、一つずつ積み上げていく姿勢が大事なんだと気づきました。
■徹底的に真似できたら力試しをしてみる
いまの私は力試し(模擬)に触れつつ、本番までの日数を過ごしています。
いざ模擬試験をしてみると、穴はたくさんあります。
今日、復習回数(間違ったところを何回やり直したか)を調べました。
どんなに間違っても、さすがに8回目でクリアしていました。
でも私の作ったチェック表は、6回までの枠しかない…。
これこそ過信ですよね笑
■【まとめ】海外向けの観光動画をみていたら耳に入ってきた
毎日の地味な勉強も、わずかな休憩にみるYouTubeに救われるときがあります。
それは、日本の文化を紹介する英語チャンネルなんです。
最初は、馴染みのある日本風景を「また行きたいなぁ」と眺めるだけ。
それがいつしか「この場所、この食べ物を紹介するときはこんな表現を使うんだ」と感じるようになり…
いまや、「私もスラスラご案内してあげるようになろう!」と気持ちが変化していきました。
これは、単語や英作文をやっていなかったら絶対なかったこと。
やってて良かったなぁ。
ちょっとした成長を楽しみに、明日もまたやっていこうと思います。