練習相手がいない…どうする?英検2次試験対策の工夫#Day488
皆さんは英検2次対策はどうしていますか?
「相手がいないとできないな」と諦めてしまいませんか?
私にとっての一番のネックは、「練習相手がいないこと」
問題集のなかにもCDなどがついていて練習できるものはありますよね。
なーにーよーりー!
目の前に人がいない!ってことが、後々上手く練習できない原因になるのではないかと思いました。
そこで、どうやってやろうか考えて調べた方法を皆さんにもシェアします。
■とにかく面接相手を探せ!
もし、現役の高校生や大学生なら、英語教師にお願いすることができるでしょう。また塾の先生もお願いすれば、対策してくれるかもしれません。
とにかく「人間」探しましょう!
私の場合は、本番さながらの面接の雰囲気をだしている動画を探しました。
探せば、結構でてきます。
そこで、まず時間の流れを把握。
2次を従来型で受ける人は、少々人間的な猶予が与えられると聞いたことがあります。
S-CBTは、時間はきっちりです。
ウー、アー言っている間に終わりそうな切迫感あります。
というわけで、動画を1回だけでなく何度もやりこなしてみようと考えています。
■面接の一般的な型を覚えるべし
大昔に3級を受けたときに、自分の力で答えようとして撃沈したことがあります。
英検の面接には一定のパターンがあるので、まずは「こうきたらこう返す」の模範を一度覚えることが大事。
それは、面接対策の本を見れば書いてあります。1冊熟読するとかなり安心します。
あとはどう反復するか?ですよね。
■面接の練習日時を決める
反復の効率的な方法を考えてみました。
よく言われるのは、同じ時間に同じことをすると習慣化されるということ。
だから日時を決める。
これ、私、本当に苦手です。
そこで、手帳の午後7時30分のところに「英検2次対策」と記入。
毎日、時間をロックオンしてしまいました。
■はじめての模擬練習はどうだった?
結果は…撃沈!!!(笑)
めーちゃーくーちゃー焦りました。
音読はたどたどしいし、I'm fine. ですら、すでにひきつった笑顔。
しかも、時間が全然足りない!
音読を打ち切られて動揺するし、質問されても答えが出てこなくて「えっと…」と日本語が出そうになるし…。
終わったときはボロボロでした。
でも、これってスポーツと同じなんですよね。
私はテニスをやっていたんですが、練習で決まったサーブが試合では全然入らないことがよくありました。
結局、「練習通りにいかないからこそ練習する」んですよね。
今日の1回で凹んでもしょうがない!ここから繰り返して、少しずつ成長していきます!
■【まとめ】ぶっつけでは太刀打ちできない
英検2次試験の対策、まずは「相手がいない」という壁をどう乗り越えるかがポイントですね。
相手を探すのもよし、動画や本で工夫するのもよし。
それにしても、何もしないでぶっつけでできる人は帰国子女や天才ではないかと思いました。
まず第一歩は、2次試験の形式を知ることから。
音読あり、質疑応答あり、情景説明あり…。
それがどのような順番できて、どう面接官から促されるのか?
音付きの教材をつかって、雰囲気をつかみ取る。
自分ならどうこたえる?というより、自動的にその型に合わせた答えがでるほど練習したいところです。
諦めずに続けていきます!