音読1週間でスルスル英文が出てきた!?勉強の楽しさに気づいた話#Day484
勉強を始めるときって、最初の「面倒くさい!」がすごく大きいですよね。
私もそうで、続けられるかなぁと思いながらリスニングをはじめて1週間が経過。
でも、そこで驚きの変化がありました!
さらに、以前手を出して挫折した「短期間完成問題集」に再挑戦した結果も合わせてシェアします。
音読のことについてはコチラ
■音読がなぜ効果があるのか
すごいですね、音読!
先日書いたように、音と字はセットで覚えるのが大事であることを実感したのは、1週間後でした。
私は、まず模範音読を聞きます。
そして、30分間読めるだけ読んでいく方法を取っています。
読めるのは短文トータル35~6回(1日1ページ新しいページをふやしています)。
こうやって積み上げながら1週間。
6日目を経過したときに、最初のページの音読回数が40回を超えました。
すると…
突然口をついてスルスルと何も見なくても1ページ分暗唱できたのです!
その日から、音読40回を超えた文章はどの文章も暗唱できることが確認できました。
例えば、最初は「Why」「don’t」「you」って感じで3つの単語に分かれていたのが、今では「Why don’t you~」がひとかたまりとして頭にインプットされています。
これが楽しくて、音読の時間がどんどん好きになりました。
要するに、どんどんフレーズ単位で頭に残るようになるんです。
■短期間完成問題集をやってみたら
音読も英作文も、いい感じに進んできました。いよいよ力試しをしてみたいですよね。
先にお話ししなくてはならないのは、一度手をだして失敗していること。
実はですね、息子が2級(前回撃沈)の勉強時間がない!とのことで急遽買い求めた問題集があるんです。
誤解なきように言うと、とてもよくできた問題集です。
が、
結論からいうと、ゼロよりはある程度単語の知識があったほうがいいです。
息子も私も、手を出してみたもののできない悔しさに打ちのめされた感じです。7日で完成するために心してとりかからないと、厳しい。
これが有効な人は、
✔前回または過去問をやってみて英作文さえ点数が取れたら合格する人
✔もっと英作文の問題をこなしておきたい人
✔直前に英作文を書くときのルールを確認しておきたい人
です。
わーーー時間がない!の人は、安易に短時間完成系をやりがちです。
ただし表面的な知識で終わる可能性も…。
そこで私がじっくり取り組んだのは、英作文に特化した問題集の例文を徹底的に覚えるという方法。このことについては前々回に書いています。
じゃあ、その方法のあとふたたび短期間完成問題をやったらどうなったのかというと・・・
■自分の成長が実感できたんです
何度も言いますが、先に揚げた問題集が悪かったと言っているのではありません。取り組む時期が早すぎたんです。
ただ、例文集を地道に覚えた後に改めてやってみたら、「これならいける!」と思えるようになりました。
例えば、英作文で動名詞や分詞構文を使って工夫して書けるようになっていたんです。前回は「全然ダメだ…」と落ち込んだだけに、この成長を実感できたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。
すごくない?わたし!
例文集と同様に繰り返し問題を復習して自分のものにしたいと、心から思えました。
■【まとめ】勉強が楽しみになるまで愚直につづける
私のこれまでの失敗は、すべて継続力と集中力の問題。
勉強にハマる直前で挫折しています。
今回、はじめて「口をついて英文がでた!」とか「直前問題集でも解けた!」と実感が持てたことはメチャクチャ励みになりました。
勉強って楽しいな
これまで、苦痛の先の光を感じるごくごく手前で歩みを止めてきた人生だったんだろうなと。
また次の壁があるかもしれません。やる前からひるむなよ!と喝をいれつつ継続します。
引き続き勉強のレポートをしていきますね。