「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略 を読んで考えたこと

こんにちは、さとちゃんです。
たまたま出会ったこの本、衝撃を受けました・・・。
まさにアラフォーの私が日々の生活の中で感じるもやもやを、みごと占い師かのごとく言い当てられ、自分の心をぐしゃっと握られたようでした。

でも、それと同時に「私だけじゃなかったんだ」「私は割と早い段階で気が付いたんだ」ということにも気が付くことができました。

人生は働き続けることが大事。
いくらすでにお金を持っていても、働くことが大事。
お金、つながり、健康の3つを満たすことができ、かつやりがいをもって取り組める「仕事」のことを晴さんは「自分業」と呼んでいます。
また、この「自分業」を育てるための種をまいておくと、その中か育つものがある、というわけです。

この3つの要素、とても分かります。
育休中「つながり」がなくて、孤独だったもんな。
1日の中でまともに話すのは主人だけという日々が続くと、割と性格の明るい私でもメンタルがしんどい時がありました。

さて、私の「自分業」って何なんでしょう??
好きなことは「料理」「教えること」「子どもと遊ぶこと」「裁縫(趣味程度)」「読書」「書くこと」「ピアノを弾くこと」「泳ぐこと」、、、
ここから、何か自分業にできそうな種があるのか・・・?
就職活動の際にかいた自己分析のエントリーシートなんて、あのリーマンショック後だったために、受かるために自分を盛ったものでしかありません・・・

新卒で就職する際は、ざっくり10年後の30代を視野に入れてどのように働くかを真剣に考えて会社を選びました。
私は家庭や家族を持ちたかったので、妊娠、出産、育児をしながら、
無理のない範囲でほどほどに働けそうなところを中心に就職活動をしました。
現実的なところを狙って就職したので、割と仕事と育児、家庭の両立は想定内で回せています。

さてアラフォーになった今、次のステップを考える時が来たんだな、と思いました。

年々固定化されていく「つながり」もこの本を読んでハッとしました。
子どもたちを見ていて、すぐ友人ができる、声がかけられる、という何気ない行動を自分ができているだろうか???
そんなこともあって、半ば勢いで今年はPTAの役員へ飛び込んでみたのですが笑
なかなか刺激的で面白いし、会社以外の多様な人とのつながりは貴重です。
会社がいかに同類の人間が集まっていて、「普通は」というものがあって、「固定概念」が存在するかが非常によくわかりました。
とても勉強になります。

まだまだ手探りで、自分にある種が何なのかよくわからないけれど、自分の考えや思いをアウトプットし、考えて考えて、ちょっとずつ自分業探しの旅をしたいと思います。


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