母:疑う怒る信じられない その1

土日は、父の鬼メールをほどよくかわし、
母のところにはそれぞれ30分くらいお茶がてらたちより。
最近の中では一番穏やかでした。

昔は「両親と連絡とらない日」など当たり前にあった
のですが、今は1日最低一時間関わっても
「今日は少ないな」と思ってしまう。

そして、今週は穏やかかなと思っていたのですが
月曜16時、そろそろ仕事を切り上げて息子の歯医者へ。。。
と思っていたら母が激怒しながら乗り込んできました。
「いい加減にしてよ。何が望みなの!」と。
明かにこの前の時と同じテンション。

職場への退勤連絡を慌てて終わらせて、まずは事情を確認。

主張1)なぜ、自分のタバコを引き出しに入れて帰った。嫌がらせか。
→前に行ったとき電子タバコの吸い殻を元の箱に入れて机に置いて
帰宅しました。なぜか母それ無意識に引き出しにいれたのでしょうが、
その記憶はなく、「引き出しにタバコという娘の嫌がらせ認定」

主張2)輪ゴムかけにお前の家の輪ゴムがかかっているそれをする意味は?
→母は昔からのベージュ輪ゴムを普段使いますが我が家は
100均カラーゴム。それが数本かかっていた模様。うちから何かを
持っていったときに使用してそれを自分で置いておいたと思うのですが
「ゴムで部屋侵入をアピールした娘の嫌がらせ認定」

主張3)時計を戻したり隠したりどういうつもりだ
→先週、家の中で腕時計を無くした母。
これももちろん「娘が盗んだ」認定。
そしてそれを見つけたんですが、ここで「ウッカリしてた。見つけた!」
ではなく、「娘が盗んでこっそり戻した」認定が入ります。
更に紛失期間中に私が代わりに使うよう渡した腕時計を紛失。
「時計を盗んで戻して今度は別の時計を盗んだ」認定。

あと30分で息子を学童から歯医者に連れて行かなければいけない中
興奮状態の母を目の前にして私も困惑。

この数日、外出していない母の家に私がどうやって侵入してそう
思うんだ?と聞いたところ、
「ドアチェーンは簡単に外れる、内側から試した。
熟睡していたら多少の音には気づけない」
いや、内側からは簡単に外れないと困るでしょうよ。

時間制限のある中母に言ったのは
・私やってない。心配なら私の持っている鍵を全部
渡すし、預かっている預貯金カードを渡す。
・先生の診察通り軽度認知障害があるうえで、
自分が思い出さない物忘れもあること少し考えてほしい。

とにかく歯医者から帰ったら話そうといい、
一瞬穏やかになった母を置いて息子のところに行きました。

これが失敗だったんですよね。

続く。

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