【13】『ハルカリベーコン』、おぼえてる?
(2021_0415)
この時期に、仕事が詰まってきて少し気持ちが落ち気味。
こういうときこそ、音楽から少し力をもらいたい。
そうだ、ハルカリを聴こう。
昨日ノーナを聴いて、ポップ/クラブミュージック方向に気持ちが傾いたのでしょう。われながら分かりやすいチョイスで笑っちゃうけど、いいじゃない。朝に何を聴くかって、毎日定時に働く人間にとっては死活問題なんだよ。
…………いやあ、よかった!
懐かしいやら、荒いビートに突き上げられるやら、キッチュな音楽に翻弄されて、出勤の車中はアガリまくったね。
当時は全然意識してなかったけど、「おつかれSUMMER」って名曲ですね。「サマージャム ’95」と並べてもいい、と思えるくらい。
このCD、2004年なんだ。当時の自分の境遇も思い出しちゃったりした。当時のわたしは、「音楽」というより「トラック」の妙、プロデュースに一番興味があった時期なので、このCDははドハマリだった。
プロデュースはO.T.F こと「オシャレ・トラック・ファクトリー」。RIPSLYMEの DJ FUMIYA とRYO-Z のユニットです。リップスライムの一番勢いがあった頃だ。
DJ FUMIYA、好きだったなあ。こういうDJ やりたいと思った。
それと、……ああ、20年近く経ってやっとわかりました。「ハルカリベーコン」って、「カリカリベーコン」とかけてるのか。
ロイ・ハーグローヴの次は、しばらくハルカリを聴こうかな、と。
Spotify バンザイ。
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