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まだ終わってないのに「今年もいいカンファレンスだったな」と言ってしまうのは、これはプラクティスなのではないか
Regional Scrum Gathering Tokyo 2024の前夜祭とも言えるDay 0が終わりました。この日は、スピーカーやスポンサー、スタッフのみが参加できるSpeakers Dinnerでした。自分含めスタッフは、明日からの準備が一通り終わり、スピーカーやスポンサーを暖かく迎えられたので、開始に向けて一通りやるべきことは終わったことになります(当然、カンファレンス当日にやることはあります)。
そうなると、スタッフのDiscordのチャンネルには、
今年もいいカンファレンスでした
のようなメッセージが出始めます。カンファレンスやイベント、勉強会は、開始するまでが色々大変で、当日を迎えられたらだいたいの仕事は終わっています。そういう意味も込められています。ですが当然まだ終わってない部分もあります。
この「まだ終わってない部分」を良いものにするためにも、「良いカンファレンスでした」と予め言うことは大事な気がしました。この言葉は「良いカンファレンスとして終える」ということを想像させてくれます。「良いカンファレンスとは、参加したひとが色々と発見をする場だ」とか「良いカンファレンスとは、新しい人のつながりができる場だ」とか思いつくのではないでしょうか。そして、この言葉は、その良いカンファレンス実現のための行動を促しているように思います。言ったことが嘘にならないように、むしろ嘘になってほしくないので、実現に向けて行動しようとするのではないでしょうか。
ということで、参加の準備が整ったら、寝る前に一言つぶやいてみると良いのかも知れません。
今年も良いカンファレンスになりましたね。#RSGT2024
— さとりゅう 🌸 たつや学院 (@sato_ryu) January 9, 2024
毎年こういうことを言って、実際に良いカンファレンスになったなーと思えるのだから、これはプラクティスとしてもっと応用が効くんじゃないだろうか?知らんけど。
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![さとりゅう](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65778642/profile_a314a252f4617b00a512a713fd0e9118.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)