【写真家16】GODOX V860Ⅱフラッシュのホットシュー交換をしてみた!
あまりイメージはないかもしれないが実はフラッシュを使っての撮影も結構やっている。先日も野外でワイヤレス撮影していたのだが、その際うっかりホットシュー部分を破損してしまった。
フラッシュ本体は損傷ないようなので、何かいい方法はないかとネットで検索しているとホットシュー部分のパーツが購入可能ということで早速ポチリ。ネジはトルクスネジを使用してあったので合わせてトルクスドライバーも購入。
・GODOX V860Ⅱ(22000円で購入)
・ホットシューアクセサリー(1889円で購入)
・トルクスドライバードライバーセット(1260円で購入)
今回はせっかくなのでアシスタントのるりこにやっていただいたわけだが、全くこういうことをやったことがない普通の主婦がパーツ取り換えをするとなると大体陥りやすそうなポイントが明確になり、今後似たような状況になった人には参考になるだろうというのが狙いだ。
案の定、ハラハラするようなシーンが満載なのだが(笑)、こういうものは慣れてない人というのは、知ってる側の人間からすると大胆というか、怖いもの知らずみたいな勢いでどんどん進行していく。
たとえばネジの開け閉めでも、これぐらい簡単と無頓着に行うとポロっとネジを紛失したり、硬いからと言って強引に回してネジ山をつぶし回せないようにしたりしてしまう。
→ガムテープなど軽い粘着性のあるものをあらかじめ机などに貼り付けておき、並んでた通りに置いておくと良い。
フタを取り外す際もいきなり外すと、勢いで端子なども抜けてしまいどこに刺さっていたかがわからなくなるなる。
→写メなどを撮っておくとその通りに戻せる。
取り替え、修理などが済んだら必ず確認。これをしっかりやっておかないと現場で困ることになりかねないが今回は無事に作動していた。取替が出来たようで良かった!
カメラに限らず、何か不具合が起きたり破損などしても今は自分でパーツを取り寄せたり修理可能なものも多い。
男性は比較的抵抗なく自分でやってみようとするが、女性はなかなかそうはいかないものであるが、まずは調べてみて自分でもなんとか行けそうかなと思ったらやってみると良い。
未知の領域に一歩踏み込むその姿勢は行動力や勇気として次に必ず繋がるし、重ねた失敗はどんなものにでも潜む「注意点」にピンとくる勘を育む。
「そうさ今こそアドベンチャ~」・・・漫画の歌にあったけど、日常を冒険として生きられる人は幸せだと思う。
さて次はどんな冒険だろうね?(笑)
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