任天堂は頭一つ抜けている
【日記】首領の日常#301
2020/09/24(木)
任天堂ダイレクトが始まった当初、私は何を任天堂がしているのか分からなかった。
東京ゲームショウなどで他のゲーム会社が発表会をするとき任天堂だけはダイレクトという名の動画を配信していた。
内容の薄いダイレクトも多く存在した。
switchを据え置きとライト版二つ所有し3DSも所持しているが、私はどちらかといえばPS側の人間でPS4が2台、PS4Proが1台、vitaが2台、PS31台、PSVR×1(move×2、shootingコントローラー)PSのゲーム機の方を病的に持っている。
故にどうしても任天堂ダイレクトに対して任天堂は迷走していると思っていた。
(スプラトゥーンがE3で発表された時は頭を抱えた。一瞬で日本でも売れると感じたのだ。その結果は皆さんが知ってのとおりである。)
スプラトゥーンなど驚かせるものがあったもののまだ当時タイトルも発表されていなかったゼルダの伝説BotWなどは小出しが過ぎていた。
サプライズなどもさしてサプライズ感がなくしばらく残念なダイレクトであった。
しかし時は経ち現在。
今年唯一すんなりと情報が入り面白そうなゲームを連発したダイレクトになっていた。
例のウイルスによりゲーム会社全体が任天堂ダイレクト形式になったとき明らかに任天堂には経験が豊富で他と差を作っていた。
任天堂だけが頭一つ抜けていた。
PS5はどうだろうか?
小出しにされた情報でさして新鮮味が無く、発売日が発表されてもPS4の時の衝撃はない。
ソニーという名のウサギはどうやらダイレクトに関して任天堂というカメに抜かされたようだ。
私は世界一有名なヒゲの配管工のゲームは一度もクリアしたことが無いのだが非常に面白そうである。特に3Dの3作品セットは欲しい。
クリアできるかは分からないが。
任天堂ダイレクトは今成熟しており非常に楽しめるものになっていた。
この動画配信をせざるを得ない環境で日頃と変わらぬ発表会ができるというのは流石、任天堂だ。
そう思う今日この頃である。
以上