私が感銘を受けたゲーム
【日記】首領の日常#82
ゲームプログラマーになる前に覚えておきたい技術(著者:平山 尚)と言う技術書がもう少しで読み終わる。私のような中堅プログラマーにはかなり心強いものであり学べることがとにかく多いこの本。内容としては、3DCG ゲームを作るまでの技術がかなり豊富に入っている。
かつて、ITではたいていた時に作り上げた3DCGのデータ構造を簡略化するプログラムを作っていたこともあり、3DCGの内容もそれなりに理解できた。(しかしどうもあのaだかpだかvだかで例えられてもさらにそれを図形にされてもピンとこないのは困ったもんだ)
とりあえずすべてに目を通して、Windows用のゲーム開発を始めようと思う。
題材は私がかつて学生時代に作った脱出ゲームの作り直しだ。まずは素のままを作り直し、当時技術的に実現できなかったものを現在の私の力によってフルリメイクするつもりだ。当時は確か1カ月あったかどうかと言う短い期間だったので(8割近くゲームの内容を考えることにさいた。実際プログラムを組んだのは1週間無かった記憶がある。)作り始めから終わりまでの期間は決めるつもりだが出来る限りの今のコンディションを出そうと思う。
今年の目標である、といっても今年の抱負の記事が何番だったか分からないが、アプリケーションを作るという一つの具体的な目標が動き出しそうだ。
一つ最後に小話を、
私が感銘を受けたゲームは時系列順に言うと、初代ゴッドオブウォー(PS3リマスター)、初代メタルギアソリッド(PS)、初代バイオハザード(PS)である。中でも私がゲームを作りたいと思う確たるきっかけになったのはゴッドオブウォーだ。
私の夢をすべてかなえたと言っても過言ではないゲームだ。最強の主人公、圧倒的なリーチ、圧倒的な回避手段、圧倒的なボス戦。これは単に好きなだけだろと言うわけでは無い。ダメージを受けた時これほど納得できるゲームを他にしらない。まさにアクションゲームとして最高峰である。
しかし、日本での知名度は残念ながら低い、新生から入った人にとっても、古いの一言で片づけられてしまうのは悲しい。
結局人が面白いと思うものは昔から伝われている普遍なるものが内に存在しその見せ方が違うだけなのだが(しかし古さを感じさせないものもある。)この古いという評価は払しょくできないものなのだろうか?
これ以上はおいて置こう。以下では私が面白いと感じたゲームを列挙する。
エストポリス伝記シリーズ、FF4~6、風来のシレン、塊魂、無双シリーズ、バットマンアーカムシリーズ、ドリームクラブ、DAYSGONE、THE ORDER1886(続編出ないのかこれ…)、diablo
などである。私は余り恋愛シミュレーションのようなものはやらないのだが、ドリームクラブは面白いと感じた。このゲームは他の同ジャンルと似ても似つかぬ自立したゲームだ。残念ながらPS4で新作がまだ出ていないが、あのプレイのしやすさは何なのだろうか?
それについては別の機会に書こうと思う。
そう思う今日この頃である。
以上