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撮るのが好き

18日、小学生の子どもたちと野球をやった。

それは楽しい時間で、短い時間で見る見る上達する子どもたちの吸収の早さ、特に上手くできたことを誉められた後の伸び方はすごく興味深くて、すごいなぁと思った。

写真をパシャパシャ撮っていると、小学4年生の男の子から、
「撮るの好きなの?」と聞かれた。

ハッとした。

「うん。そう。好きなの。」と僕は答えていた。

そうだなぁ、撮るの好きなんだなぁ。と改めて教えてくれた。

それまで、何か自分を表現したいと思って色々やってみたけれど続かなくて、上手くいかなくて、最後にたどり着いたのが“写真”だった。一番、“頭に無かった”選択肢だったかもしれない。

何かの拍子に興味を持って始めたのが去年の9月。まだ一年も経っていない。

でも、毎日、何かを撮っている。

僕はそれが“表現欲”から来る活動だと思っていたんだけれど、どうやらもっとシンプルに「撮るのが好き」らしい。

アート写真にこだわって撮ろうと思っていたのが、少し馬鹿らしく思えてきた。

写真を撮るのが好きで楽しくて、その中にたまたま“アート”の要素も混ざっていただけだった。

友達を撮るのも、イベントを撮るのも、きっと楽しめるんだと思う。

そんなシンプルな自分の気持ちを、4年生の子がたった一言で教えてくれた。ありがとう。また遊ぼう。

(やっぱり、キャッチャーボックスから見る景色は自分にとって特別で、色々なことを思い出す)





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