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【快活一刀両断】妄想族支部会3

※フィクション!乗ってきたー😆オラ、ワクワクすっぞー!



東京都は中央区、観光客が良く写真を撮っている橋の近くの居酒屋にPTWは居た。
もちろん、客としてではなく
「6番、唐揚げ4つあがりー!コッチは2番、3番」

10万40歳ではないが、世を忍ぶ仮の姿として普段
この居酒屋で店長を務めており、本人曰く
日本橋で一番カッコイイ居酒屋なんだとか、、、。

この日はキッチンにて手腕を振るっている!

「ハイ6番!唐揚げ追加4!、、、つーか6番、唐揚げしか頼まねえな、、もうこれで12人前頼んでる、、どんな客だ?😳」

唐揚げばかりを注文する客が気になり、キッチンから客席を覗くと、、、

「、、、ぶほぉっ!!!!∑(゚Д゚)💦」

気になった6番テーブルに座っていたのは
妄想族東京支部の参謀XYZ、幹部のG-SHOCK、同じく幹部の kernelだった。
ニコニコしながら唐揚げを目の前に置いて貪る
kernelは巨漢の35歳で、錦糸町を活動地域にしており、人妻大好きな妄想族。良く笑い良く食べる恵比寿様のような奴だ。

ちなみにXYZとG-SHOCKは従兄弟同士で共に35歳2人とも長身の優男で、年齢の割に若く見える。
上野を活動地域としている。
※PTWもJも2人がどっちがどっちだか分からなくなる為、腕時計をしている方をG-SHOCKと名付けて判別の際は腕時計を見る。
たまたま腕時計を外している時、判別出来ない事に腹を立てたJにビンタをされてから常に腕時計を着用している模様。

「なんでオマエら来てんだよっ!!!😨」

PTWが3人のテーブルに張り付き小声で言う。

「いやー、総長やっと出てきたー!」(゚∀゚)
「エプロン似合ってるっすよー!」(о´∀`о)

XYZとG-SHOCKが茶化す。

バイト「総長、、?」

「あ、いやいや!💦この人達俺の友達で、ゲームの時のニックネームが総長なんだよ😅」

バイト「総長ww」

「いーから3番片付けてこいよー😳」
バイト「ウィッスーw」

「テメェら、ここで総長って呼ぶんじゃねえ!!笑われちまったじゃねえかよ!、、って何で来てんだよ!?😡」

「ムグムグムグ、モグモグッス!
(3人で昼メシ食べてた時に総長の店行かね?ってなってノリで来ちゃったッス!)」

「だから総長って呼ぶな!!何がノリだよ!良い年こいてよ!😡」

「、、良く今ので通じたな」(゚ω゚)
「、、やっぱ総長だ、、」(゚ω゚)

「だから総長って呼ぶなっての、、おい!、それよりあのデケエのは来ねえだろうな?😟」

「モグモグリン!モグムグマグモグッス!
(Jさん、夕方にビーリアル上げてて今日はディズニーシー行ってるみたいッス)」

ネコのようなフワフワの耳を付けた満面の笑みを浮かべた大男の自撮りを見せてくるkernel。
タッチパネルで更に唐揚げを注文している。

「、、妖怪じゃねえかよ、、まあアイツが来ねえならまだ良いか!、、ってまだ食うの!?😳」


1時間後、ようやく忙しい時間帯を抜けた頃
PTWがタバコを吸いに喫煙所に向かうと
XYZが寄ってきた
「Jさん今向かってるそうです」(゚ω゚)

「ハァ!?😳💦だってアイツ今、ぼっちで海ネズミなんじゃねえの!?」

「なんか俺らがここで飲んでるビーリアル見て、自分も行く!って」(゚ω゚)

「、、うわ、、あんなの来たらめんどくせぇぞ💦
おい!お前ら場所変えろよ!😣💦」

「うっす!確かにここで流石に乱闘はマズイっすもんね」(゚ω゚)💦

バイト「いらっしゃいませー!」

チラッと入口を覗くPTW

「、、、ブホォッッっΣ(゚д゚lll)💦」

ネコ耳を付けて大きなディズニーの袋を持った大柄の男が立っていた、、、

「あ!もう来ちゃったッスね、、」(゚ω゚)💦

「、、、あー、、最悪😫💦早く会計して場所変えろって!!」

「俺ぁ!カシスオレンジを飲むぞ!!😁」

Jは6番テーブルに合流し早速ドリンクを頼み始めている!

「ムグムググングンモグモグっチョ!
(Jさんお疲れ様っす!そのネコ耳似合ってますね!)」

「だろぉ!?分かるか!kernel!!
コレぁな、今日のために買っといたんだよ!😁」

「この人も分かるんだ、、」(゚ω゚)
「やっぱ副長なんだな、、」(゚ω゚)

Jに見つからないようにコソコソとキッチンに戻ろうとするPTWだったが、、

「お!!総長じゃねえか!!よおよおよお!コイツらがここで飲んでるっつーからよ!ディズニー切り上げて来てやったぞー!!ええ!?😁」

「声がデケエ!!!それにここで総長って呼ぶな!!あとその変な耳外せ!😖💦」

早速見つかってしまい絡まれる、、、

「なんだぁ!?変とは何だ変とは!!コレぁな!この時期しかない限定品なんだぞ!?😡」

この大男、アホみたく声がデカい。それに変な耳まで付けているため周りの客も皆Jに注目している、、

「分かったから!!その変な耳は良いからバカでかい声出すなっての!!😖💦」

「あ!まさかオメエ!ジェラさんまでバカに、、😡」

「してねえだろ!!良いからもっと静かに話せ!皆オメエの事見てんだろ!!😖💦」

「俺ぁコレが普通に話してる声だぁ!お!?オメエと違って皆この限定品の良さが分かるんだなあ!!オイ!😁」

「(デフォでうるさいんだなこの人)」(゚ω゚)
「(常時怒鳴ってるみてえだもんな)」(゚ω゚)

「君たちもう食べ終わったよね?😠」

PTWがJ以外の3人に圧をかける

「モグッチョモグモグムグムグレムリン
(えー、まだアイス食べてねえッスー!)」

「おお!アイスか!俺も食うぞ!!3つ食うぞ!総長!!アイス特盛りなー!!😁」

バイト「アイス特盛りっす!総長ww」

「、、、、もうイヤ、、😫」

段々と腹が立ってきたPTWはJのアイスにたっぷりとハバネロ粉をかけて出した

「おお!?なんだ?トッピングしてくれたのかあ!!流石総長だなあ!オイ!!😁」

「(◯ね)😟」

「ブぉホオオオオオっ!!🔥😱🔥」

店中に響き渡るJの叫び声、、、

「テメェ!!総長コラぁ!俺のアイスに何しやがったぁぁ!!!?ええ!!?😱」

「うるせーコノヤロー!!フランケンみてーなテメェには激辛アイスがお似合いなんだよ!😡」

「何だとコラ!!誰がフランケンだ!チビヒゲのパチンカスが!こーいう事するからインフルで年末年始寝込んで何も出来なかったんだよ!!😡」

「アア!?大晦日から元旦まで耐久快活とか言って何件もハシゴして地雷踏みまくってたヤツに言われたかねーわ!!😡」

「テメェこそ(放送禁止)で(放送禁止)の(放送禁止)してたじゃねえか!😡」

「何だと!?テメェなんか(放送禁止)なの知ってて(放送禁止)の(放送禁止)で(放送禁止)だろーが!!😡」

ああ、、やっぱこうなるか、、( ゚д゚)💦
いつものようにコソコソと逃げようとするXYZとG-SHOCKだったが、今回はPTWとJに捕まえられていて動けない。

「テメェなんかこうしてやる!!😡」
「あ!!コレは許せねえぞボケェ!😡」

狭い店で乱闘が始まる、、

「モグモグ?」

「あ、確かに!!J、決着は後日だ!😟」
「しょうがねえなあ!!😟」

そそくさとキッチンに戻るPTW
そして大人しく座るJ

「え!kernel何つったの!?」∑(゚Д゚)

「モグモグ、ムグ、ごっくん!ふう、、、
もう閉店時間じゃないですか?って」

「フツーに喋れたんかー!!」(・Д・)

後日、客からのクレームとカメラチェックにより
PTWはこっぴどく怒られ、始末書を書かされたという、、



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