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【快活ガチ恋】3 罪悪感

前回のあらすじ

このモヤモヤを打ち消そうと、様々な情報を貪る中で、新たな快活女性との出会いという一筋の光明を見出した私は、1人の快活女性をお誘いするのであった。

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ヤバい、、これは想定外だ
まさかのドタキャン!?
自身の詰めの甘さを痛感しつつ
しばし呆然、、

いやいや!そんな時間は無い!
この部屋のフリータイム終了まであと3時間半!
私は前日までに絞り込んだ数名の快活女性の出勤状況を確認する。

だが、殆ど次回案内が2時間以上は後、、、

私は完全に焦っていた
こうしている間にも迫るホテル退出の時間
冷静な判断が出来なくなっていた、、
そこで禁断の検索を始めてしまった
一度は閉ざそうとした扉を、自ら開けようとしてしまったのだ、、
私を完全に魅了した快活女性、この日出勤しているのは知っていた、、
見ないようにしていた、だけど見てしまった

現在待機中!!

次の瞬間、私はこの快活店に電話をかけていた
「あの、、◯◯ちゃん、今から大丈夫ですか?」

「申し訳ありません、今お客様入っていて次に空くのが2時間後になりますー、、」

「あ、そうですか、分かりました。でしたら、大丈夫です、、」

私は少しホッとしたような気分だった
そうだよな、会わない方が良いに決まってる
きっと会ってしまったら、今以上に苦しくなってしまうし、本当にイタ客になっちまうし

そういう客は沢山見てきているだろうから
もう既に見透かされているんだろうな、、、

この考えが決め手だった!
押し迫る時間の中、もう一度私は電話をかける
「あの、△△ちゃんなら大丈夫ですか?」

「はい、大丈夫です。移動時間で30分ほど頂きますが」

「お願いします」

この判断が完全にミスでしかなかった事に
私は気づいていなかった、、、

電話から約40分が経過した頃、△△ちゃんが到着

、、、、分かってはいた、こういう事は良くある、
そう、冷静な判断が出来ないまま事を進めると
決まってこうなるんだ、、、

私を完全に魅了した快活女性と同じ店の
違う人をお誘いした挙句、地雷回避まで出来なかった事を恥じると共に、

オキニと同じ店の違う子を指名するのはマナー違反
何よりも初歩的な大失態を犯した私は強い罪悪感に苛まれる事となった、、

次回に続きます

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