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11年目の贈り物。カンボジアの奇跡

皆さん、こんにちは!
今回は、カンボジアでの
ボランティア活動を通して感じた

カンボジアの11年目の贈り物、
奇跡忘れられない経験について
お話ししたいと思います。


スラム街で出会った子供たちと再会

スラム街にいた子供達


10年以上前から毎年続けている
この活動の中で、感動的な出来事が
あったので、シェアさせてください。


それは、スラム街で出会った子供たちとの再会です。


僕たちは今から10年以上前から
カンボジアに行くことがあり
今回もカンボジアで皆さんと一緒に
孤児院を回ったりとかアンコールワットを
行ったりとかいろんなことを
させていただきました!!

今回のツアーの仲間たち

今回、 そこの中でも 感動的な出会いが
あったのでシェアしたいと思います。

それは何かというと、
11年以上前に、会っていた当時、
スラム街で暮らしていた子供たちがいます。


当時あっていた子供たちの写真

その方たちと 約7、8年ぶりに
お会いすることができました。

感動の再開※動画切り抜きで画質悪くてすみません

子供達は、 当然ながら大きくなっていて、
当時はすごく小さかった子供たちが
僕よりも身長が高くなっていました!


そこで、 いろんなお話をすることが
できました。

一番思い出に残っていたことは何ですか?

一番思い出に残っていたことは何ですか?
という質問に対しては、

子供たちはいろんなところに行ったりとか。
ケーキを顔に付け合って遊んだりとか
そういうことが記憶に残っています
という風に言ってくれました。


ゆうたさんの誕生日ケーキ


誕生日ケーキを子供たちと一緒に食べたのですが、


遊ぶとこんな感じになるよね(笑)
でもこの時の記憶を思い出してくれて
嬉しかったです!

行動が実を結ぶ

僕たちが当時 やっていた行動が
まさかこのような形で、
喜んでもらえると思わず本当に
気持ちも明るくなりました。

そしてさらに衝撃的だった
ことがあります。

子供達と7、8年ぶりに会って、
その時に言われた言葉がとても
衝撃的な言葉があります。

実は、子供たちと会う1週間前に、
その子供たちの母親が、
急遽なくなってしまいました。


本当は会う予定だったし、
お話をしたかったのですが、
そのことが実現することは
ありませんでした。

やっぱり人はいつなくなるかも
わからないし、

いつ会えなくなるかとかも
分からないなっていうのを
改めて実感させてもらう状況でした。


子供たちの記録


子供達から言われた
言葉がとても衝撃的なことがありました。

子供たちは、母親との記憶、記録を
お金がなく残すことができていなくて、
何も写真という形で思い出が
なかったのですが、

僕たちがずっとカンボジアに行って、
子供たちと一緒にとっていた
写真だったり、

母親と遊んでる様子などを
写真を撮ってFacebookにあげていた
ことがあります。

その画像が、今となっては子供たちの
当時の記憶だったりとか、
母親との思い出の写真に
なったということでした。



当時の僕たちからすると、 子供達と
一緒に遊んでる様子だったりとか
ボランティアしてる様子を
自己満足であげているだけだという
感覚でしたがそれが11年の時を超えて
子供たちのためにもなったし、
本当に喜んでもらえることになりました。


時を超えて大事なこと


今回の出来事は、その当時では
全く考えられない出来事でした。

自分たちがやっていたことが
大切なことをやれていたのかと思うと、
当時の自分たちの行動が、
まだ迷走していて、自信もなかったけど
時を超えて大事なことを
教えてくれた気がします。


僕たちができることは
小さなことかもしれませんが
その小さなことが時を経つことによって
大きなきっかけになるのも、
感慨深い今回のカンボジアの
旅になりました。

僕は、 もっともっと力をつけて
本当に届けれることを考えて
前進していきたいと思います。

皆さんも今やっていることに
自信がなかったりとか、

今やってることが何のために
なっているかわからない
ということも多々あるかもしれませんが

コツコツ続けることによって
そのことが何かのきっかけに
なるかもしれません。

是非 チャレンジしてみてください。


本当に大きくなったね!!!

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