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ショート動画での顔出しが当然の時代

YouTubeはショート動画と長尺動画の2本立て

最近言われていることですが、これからの時代のYouTubeは

ショートと長尺動画の2本立て

と言われています。

これまではショート動画はたしかに再生されやすいが、収益化もされないし、通常動画と属性の違う視聴者を集めてしまうことからネガティブな意見を言う人が多かったです。要するに、

ショート動画なんかやると、チャンネルが壊れるよ

というアドバイスです。これまでの時代は確かにそういうことも言えたかもしれません。しかし、2023年2月から

ショート動画の収益化

が可能になりました。
そして、ショート動画に力を入れているチャンネルが伸びていることからYouTubeアルゴリズムが

ショート動画を優遇している

と考えられているのです。
つまり、ショート動画が充実しているチャンネルはYouTubeが多くの視聴者に拡散してくれるということです。

そして、力を入れるべきもう一つは長尺動画です。長尺動画というのは目安で30分程度の動画だと考えて下さい。

長尺でしっかりと中身のある動画を提供することで視聴者の信頼を獲得することができます。チャンネルのテーマによって視聴目的は異なりますが、要するに、

この人は面白い動画を提供する人だ

という信頼を勝ち取ることができるということです。

ショート動画と長尺動画が重要になる一方、その中間の

10分程度の動画

はあまり、流行らなくなるそうです。
勿論、それくらいの尺の動画がなくなることはないと思いますが、広告収益の面で今までよりも不利になるかもしれません。

ショート動画を伸ばすなら一読したい本

先日買ったばかりで、半分くらいしか読んでいないのですが 笑
この本はオススメです。

この本で一番言いたいことって、

顔出ししてショート動画を投稿しろ!

ということではないかと思います。
ネット上での顔出しの考え方って、結構世代によって違うのではないかと思います。

30代くらいの人は、ネット上で顔や本名を出すことに抵抗のある人が多いように思います。

しかし、現在20代以下の人は顔出し、本名出しにあまり抵抗がない人が多いように見受けられます。リスクも理解したうえで、SNSを使いこなしているという印象です。

「動画大全」の著者の明石ガクトさんは、これからの経済は

人、モノ、金、アテンション

だ、と言います。アテンション、つまり注意を引くことがとても重要ということです。そのアテンションというものはショート動画で顔出しをして発信することで得られるということです。

たしかに、顔は唯一無二のものですので、注意を引くことはできますね。
連休中にこの本をじっくりと読んで、私も顔出しショート動画をやるかしっかり検討してみようと思います。

以上です。


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