ONE-PERSON BUSINESSの本質を掴め
DAN KOEが提唱する独りビジネス(ONE-PERSON BUSINESS)の特徴として、以下の点が挙げられます。
自分自身をペルソナに設定しろ
自分というニッチが一番儲かる
通常、ビジネスを始めた時に教わることとは違いますね。
通常は、自分以外の誰かをペルソナとして設定して、その人の性別、年齢、悩み、欲求、日頃どんな生活をしているか・・・などを細かく書き出して、その人に向けたメッセージを発信して、その人に向けた商品を売ろう、と教わります。
ニッチということもよく言われます。後発の一般人は大きなテーマを扱ってもうまくいかない。たった一つのニッチな分野のサービスを提供するべきだと。
言っていることも理解できなくはありませんが、率直に言って、魅力を感じないメッセージだと思う人も多いのではないでしょうか。
確かに最初から提供できるサービスは限定的ですが、大きな構想をつくってから動き出したいですよね。
DAN KOEが言う、自分自身というニッチが一番儲かる、という言葉は彼が苦しみ抜いたうえでたどり着いた境地です。
自分自身をニッチにするとは何なのかというと、
自分の世界観や価値観をベースにした発信を行う
少し昔の自分自身に対するアドバイスを発信する
自分が重要だと思う知識やスキルを教える
自分が好きなことを題材として、メッセージを伝える
という感じです。
それではただの自己満足では?と思うかもしれませんが、ここで重要になってくるのは
SNSで発信する
という点です。世の中には自分と同じような考え方を持つ人が一定数います。SNSのアルゴリズムがそのような人たちを自然に引き寄せてくれます。
普通にSNSで情報発信をすることと一見、同じように見えますが、長期的に見て大きな差が生まれるのではないかと思っています。
私も私自身のONE-PERSON BUSINESSを自分なりに体現していこうと思います。