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はじめての自家製ハーブ

行動力のない私がついに重い腰を上げました。写真にある通り、自宅で「ハーブチンキ剤」というものをつくってみます。

ハーブチンキ剤とは?

チンキ(蘭: tinctuur、独: Tinktur、英: tincture):チンキ剤とは、生薬やハーブの成分をエタノール、またはエタノールと精製水の混合液に浸すことで作られる液状の製剤である(Wikipedia)。

・・ということだそうです。言葉だけは何年も前から知っていましたがついに自分が作ることになると思うと感慨深いです。でも、よく考えてみると自宅で梅酒を作ったことがあるので、それもチンキの一種ですね。その梅酒はまだ飲みきっておらず、かれこれ3年くらい一緒に暮らしています(笑)

エキナセアという薬草

今回使用するハーブは「エキナセア」というものです。免疫力を高めてウイルスを攻撃する作用があることから「天然の抗生物質」とも呼ばれています。

北米先住民族の秘薬とも言われ、虫刺されや蛇の噛み傷(!)、傷の手当てなどに使われてきた歴史があります。現代では風邪(予防)、ヘルペスなどの感染症、傷口の消毒に使われます。

エキナセアを保存瓶の中に入れて、ウォッカ(40度以上のもの)に浸します。2~3週間経つと成分が抽出されるので、スポイトで取り出すタイプの容器に入れます。ハーブティーに数滴入れたり、肌に塗布するなどの使い方があります。コロナワクチンを拒否している私にはもってこいのハーブだと思います(笑)

完成したらまたご報告しますね。

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山岡さとる
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