夢を叶える脳の使い方
苫米地英人とKenji Spirits
私はモチベーションを高めて物事に集中的に取り組み、結果を出していく、ということに強い関心があります。どうせ生きているなら、色々と成果を出した方が楽しいと思うからです。
この『目標達成』や『潜在意識の活用』というテーマで学んでいる先生が2人います(まあ、他にも色々読みますが・・)
苫米地英人さん
Kenjiさん
のお二人です。Kenjiさんについては塾にも入って学ばせてもらっています。苫米地英人さんは潜在意識を活用して目標を達成する際に、
実現不可能に思えるほど高い夢を持て!
と言います。そうすることで、目標を実現するために必要な情報を脳が集めてくれる、と言うことです。
また、Kenjiさんは
今、感じていることが将来実現する
と言います。だから、今を大切にして、心地よく過ごすことが大切だと言います。なんとなく、苫米地英人さんとKenjiさんの言うことは矛盾しているようにも感じます。
どうしたらよいでしょうか?
じゃあ、どのように脳を使えばいいのか?
私が目標を叶えるために必要な脳と体の使い方は以下の3つに整理できると考えています。
現在と過去を否定しないこと
現在の自分があるのは、過去の自分が最高の判断や行動を積み重ねてきたためです。例えば、
昨日掃除をしたから部屋がきれいな状態になっている
計画的にお金を使ってきたから今の貯金がある
栄養のあるものを食べているから健康である
といったことです。今の自分の状態は
人生史上最高の状態なんだ
と思いましょう。そして、現在を生きる自分自身の精神状態を何よりも大切にしましょう。今、心地良ければ、未来、もっと心地よい現実が現れます。
細かい作業を確実にやる習慣をつけること
いきなり多くのことを成し遂げたいと思うのが人の常ですが、ここは自制心が必要です。たくさんのことを一気にやると、たいていうまくいきません。
毎日一定量の作業を確実にこなしていく、という態度が長期的に見て大きな結果につながります。
少量の作業を毎日やるなら、挫折するリスクが低いです。そして、続けるこで習慣が強化されていきます。徐々に結果が出てきて自信がつく、という好循環が生まれていくのです。
未来を素朴に信じること
既に大きな結果を出した人と自分自身を比較して卑屈になる必要はありません。あなたも薄々気が付いていると思いますが、実は人間というのは
意外と簡単に大きな結果を出すもの
なんです。
実は自分自身でブレーキをかけていた、ということにいつか気が付くことでしょうね。
未来を信じて、自分自身に成功する許可を与えましょう。
以上です。