東大アメフト部を見学する若林さん
オードリーとアメリカンフットボール
オードリーは日本テレビでアメリカのフットボールクラブであるNFL(ナショナルフットボールリーグ』の情報を提供する『オードリーのNFL倶楽部』という番組を長年担当しています。
NFLのシーズン中だけの放送で、9月ごろに始まり、年明け2月頃にはそのシーズンの放送が終わります。
有名な話ですがオードリーの2人は日大二高時代にアメフト部に所属していました。『トゥース』はアメフト部の掛け声です。
こんな本も出しています。私は『積ん読』状態になっていますけど 笑
NFL俱楽部の新シーズンに向けて東大アメフト部を見学
昨年は東京ドームライブに向けた準備に注力するため、NFL俱楽部を春日さんに任せて出演をしませんでした。
NFL倶楽部には東大アメフト部のコーチを務める森さんという人が解説員として出演しています。この人です。
最近のアメフトの情報を採り入れるため、若林さんは森さんにお願いして、NFL俱楽部の名物プロデューサーの佐野さんとともに東大アメフト部を見学することになったのです。
東大アメフト部は、1957年に創部され、現在では約150名の部員を擁する、学内最大規模を誇る運動部とのこと。関東学生アメリカンフットボール1部TOP8に所属している強豪です。ちなみに、オードリーとも親交の深い宇宙飛行士の野口聡一さんも東大アメフト部の出身です。
東大は国立大学ですのでスポーツ推薦で優秀な選手を獲得することができないというハンディキャップがありますが、その分、かなり合理的なアプローチを採用することで結果を出しているとのことです。
アメフトを大学から始めた人ばかりであり、高校時代は勉強が忙しく、部活動自体をやっていなかったという人も多いそうです。
選手に指示を出す女性マネージャーも大学に入ってアメフトを勉強して、どのようにすれば選手が強くなるかを考えて、選手を動かしているとのこと。
選手たちも、高校時代にアメフトの経験がないからこそ、女性マネージャーの指示を素直に受け入れてレベルアップしているそうです。
理想的な体育会の在り方かもしれませんね 笑
さて、みんなの前で紹介され、自己紹介をすることになった若林さん。
『皆さん、秘密のトレーニングもあるでしょうから、今日のことはラジオでは話さないようにしますね。』
と言ったところ、
『話して下さーい!』
と選手たちからお願いされたそうです 笑
東大アメフト部の練習風景を見て刺激を受けた若林さんと佐野プロデューサーは、帰りに『Sizzler』でステーキを食べることになりました 笑
佐野さんは『かかってしまって』、夢中になって若林さんとアメフトの話を続けます。そして、話すだけでは飽き足らず、アメフトの攻撃を実演し始めます。
ボックス席から出て3メートルほど先のスープバーのあたりまで下がってディフェンスの再現をします 笑
『体が流れると、そのまま流れるままタックル行けるんですよー』
と言いながらそのまま厨房に入っていったそうです。
若林:『佐野さーん!笑』
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アメフト部員の皆さんも自分たちの部活のことをラジオで話してもらって喜んでいることでしょうね。
(オードリーのオールナイトニッポン:2024年8月11日放送より)