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【オードリー】高校時代、面識のない女子に3回告白されたオードリー春日
日大二高の優等生、春日俊彰
有名な話ですが、オードリーの2人は日本大学の付属校、日大二中・二高の出身です。高校時代の春日はアメフト部で活躍するだけでなく、中高皆勤の優等生でした。
テレビの画面で見る春日はあの髪型ですが、TV局を出て、元の髪型に戻ると普通にイケメンです。そんな春日ですので、高校時代、見知らぬ女子から3回も告白されたことがあります。
1回目・下井草の駅
高1の春、ある日の朝、西武線下井草駅で降りて高校に向かっていたところ、他校の生徒(女子3人組)に呼び止められたそうです。3人のうちの一人に、
『あのー、二高の方ですか?』と声を掛けられ、
その後、最初に声をかけてきた女子生徒とは別の女子から好意を伝えられたそうです。
2回目・西武線の車内
高校2年の時、谷口大輔さん(現・水上印刷取締役)と一緒に下校していた西武線の車内で、他校の女子生徒(多分2人組)に話しかけられます。
『テニス部の〇〇君のこと知ってますか?』
その後、春日、谷口ともにその時話しかけられた女子生徒と交際したようです。
3回目・自宅に突然の電話
3回目は高3の夏休みのこと。自宅で一人でいた春日はかかってきた電話を取ります。
『あのー、春日君ですか?』
見知らぬ女子から電話がかかってきたそうです。
『いつも、〇時〇分の電車に乗ってませんか?私も同じ電車に乗っているんです』
ときたそうです 笑。スマホのない時代らしいエピソードですね。
1回目と2回目のエピソードを聞いて羨ましくなった若林は2か月くらいの間、自転車通学から電車通学に切り替えたそうです 笑
日大商学部に一般入試で合格、その後は・・・?
まじめな春日ですが、やはり、アメフト部の練習がが忙しすぎたのか、日大への推薦をもらうことはできませんでした。
高3の夏休みは池袋にある日大の付属高校専用の塾に行って対策をしていたそうです。『武藤けん』くんも一緒に行っていたそうです(どんな人か知りませんが 笑)。たぶんこの塾なんでしょうね。日大豊山という別の付属校の生徒といざこざがあったそうです。やっぱり、高校時代は血気盛なんでしょう 笑。
春日、若林ともに日大統一テストの結果は振るわず、日大への推薦はもらえませんでした。その後、春日は猛勉強して、なんと、一般入試で日大商学部に合格。これはかなり珍しいことだそうです。
若林は何にも勉強をせずに卒業間近まで来たところで、高校の先生から呼び出されます。そして、東洋大学の夜間の学部を薦められる。ダメ元で受けてみたところ、英語の読解問題で日本語で読んだことのある小説の英訳された文章が出題されたそうです。もともと国語の得意な若林にとっては国語の問題を解くようにすらすらと解くことができて、無事に合格します。
面白いのはここからです。
高校時代にアメフトの関東選抜に選ばれ、イケメンで見知らぬ女子から3回も告白された春日です。さぞかし華々しい大学時代を送ったのではないかと想像しますが、実際はそうではないのです。
日大二高のような附属高出身者は大学デビューをダサいものとしてとらえるそうです。大学でサークルに入ってチャラチャラするのはカッコ悪い、というのは、まじめだからそう言っているのではなく、「遊びは高校時代に経験してるのが当然。大学生にもなって遊んでいるのはダサい」という、
ある意味、日大の附属高出身者のエリート意識のようなものがあったそうなのです。
春日はサークルに入ると、日大二高出身の友人に何を言われるかわからない、という理由で本当にサークルに入れなかったそうです。
嘘のような話ですが、日本大学の中に二高出身者の村社会のようなものがあるんでしょうね。春日は『大学の友人なんていない』とラジオで言っていました。
今年のテレビ出演本数で1位になるかもしれない、というほど売れっ子の
オードリー・春日ですが、実はこんな時代もあったのです。
『陰極まりて陽に転ずる』という言葉がありますが、春日の人生はまさにこの言葉通りになっていると思います。20代の下積み時代を含め、日の当たらなない時代にしっかりと陰徳を積んだからこそ、今の大活躍があるのかもしれませんね。
私も目立たない人生を送っていますが、いつか反転するときが来るのでしょうか?楽しみです 笑
以上です。
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