みずほＦＧの新企業理念はENTJ的？

先週からChatGPTを用いて人間以外のものをＭＢＴＩ診断するということに取り組んでいます。今回は、昨年再定義されたみずほフィナンシャルグループの新しい企業理念です。

初めにみずほの新しい企業理念を学習させました。

企業理念の再定義および新中期経営計画について

この企業理念をＭＢＴＩ診断するようお願いしたところ、ChatGPTの回答内容はこちら。

【ChatGPT（GPT-4）が生成した回答】

企業理念をMBTI（マイヤーズ・ブリッグス・タイプ指標）のパーソナリティ診断ツールに当てはめるのは直接的な方法ではありませんが、みずほフィナンシャルグループの新しい企業理念の特徴をMBTIのタイプの一部と比較してみることは興味深い試みです。MBTIは個人のパーソナリティを評価するものですが、企業の文化や価値観も「パーソナリティ」として表現することができます。

### みずほの新企業理念とMBTIタイプの比較

1. **基本理念**
- **ENFJ（指導者型）**: 社会的責任と成果を重視し、フェアでオープンな関係を築くことを目指すENFJの特性が見受けられます。他人との協調を重んじ、豊かな実りを実現することに焦点を置いています。

2. **パーパス**
- **ENTJ（指揮官型）**: 戦略的思考と未来への展望を重視し、社会の変化に対応しつつ、挑戦を支える姿勢がENTJの特性と合致します。共に成長することを目指す決意も、このタイプの特徴です。

3. **バリュー**
- **ENTP（発明家型）**: 常に変化を求め、新しいアイデアや創造的な解決策を模索するENTPの特性が反映されています。AgilityやCreativityは、このタイプの個性を色濃く表しています。

### 総合評価
企業理念全体からは、**ENTJ** の特性が最も強く表れていると考えられます。これは、戦略的な方向性を持ち、リーダーシップを発揮して社会的な影響を目指すという点で顕著です。ENTJは目標達成に向けて組織を動かす力があり、大きなプロジェクトや変革を推進するのに適しています。

このような分析は、企業理念がどのように社内外の関係者に伝わるか、どのような影響を与えるかを理解するための一つの方法として有用です。ただし、実際の企業文化や個々の従業員のパーソナリティによって、これらの理念がどのように実践されるかは異なる場合があります。
（ここまで）

・・・・という結果でした。『ともに挑む。ともに実る』というパーパスはＥＮＴＪ的と判断され、これが新企業理念全体のイメージに近いという結果になりました。

みずほの企業理念が指揮官型のＥＮＴＪであるとうことはとても頼もしく感じられます。

来週も人間以外のMBTI診断をやっていこうと思います。