東京都知事選を見て
東京都知事選、活動されていた方々はお疲れさまでした。
今回の都知事選で様々な場面を見せていいただきました。
終わってみたら、現職の圧勝でしたが、わたし個人として、盛り上がりを感じていた割には、投票率がそれほど上がらなかった印象であり、4割の都民が動かなかった事を知りました。
選挙期間中、多くの方の意見を主にX、youtubeで見ていましたが、そこで感じたことを書いてみたいと思います。
これは、これから公開する動画でもお話している事でもありますが、大切な事と思いますので、ゆっくり読まれてみてください。
視座・レイヤーの違い
今回の選挙ではこれが顕著に表れていました。
ほとんどすべての方が、今までの社会でスタンダードなレイヤーで意見や批判、また、選挙活動をしている中、そのレイヤーから外れたところで選挙活動を行っている候補者がいらっしゃいました。
視座やレイヤーを意識した見方は、それほど一般的ではないかもしれませんし、それに慣れている方はあまりいないように思います。
しかし、自覚を実践し続けていると、自然にそれに気づくようになります。
特にある候補者は、高い視座からの観点に居ながら、多くの方の意識を引っ張り上げていたように思います。
この話をまとめるのはとても難しいですね・・・
動画の中で話をする時もとても苦労して話をしました。
高いレイヤーでお話をしている方はあまり見ません。
悟りという境地から見るなら、どのレイヤーで話しているかが大体わかるようになってきます。
話す者、聴く者。
多くの方が、既存の人間のレイヤーで生きています。
候補者の2人以上の方は人のレイヤーでお話をされていました。
そこに突っ込みを入れいる方々のほぼすべては、人間のレイヤーでお話をされています。
評論家の先生や、知識人、また、テレビ局のキャスター
これでは、世の中の進化はあり得ないと思ったほどです。
しかし、候補の支持者は少し違いました。
もちろん、グラデーションはありますが、支持者の方々を見ていると、他候補の批判や、推している候補の応援の質が違うのは明らかに違う。
この区別ができている方が集まっていたようです。
人間のレイヤーで生きているなら、その区別は全くつないのは当たり前・・・となるのですが、その当たり前が、世の中に無駄な争いや葛藤、苦しみを在るようにしている事も事実なのです。
そのレイヤーを抜けない限り、この世がよくなったとしても、それを享受する事さえできません。
さて、霊能者と言われる方々がいらっしゃいます。
その方のお話も聞いてみましたが、どんなに優れた霊能者であっても、人間のレイヤーにいるのなら、人のレイヤーにいる方を正しく見る事が出来ません。
自分より上のレイヤーの霊視はできないようです。
それは以前検証してみた結果からわたし独自の考えをまとめたものなので、参考程度に読んでください。
以前の霊能者の件をこの選挙で思い出した次第です。
わたしは見えない力、現象を否定しません。
どんな情報も自分の頭と感性で見ています。
すると様々な理解が起こります。
続く・・・(かも)