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背中ニキビ対策の盲点

やっほー!

Satoriだよん✨

最近は自律神経について勉強してて、結構楽しいよ。

自律神経の乱れは肌荒れにも関係してるから、機会があればまた今度話すね。


それはさておき!


前回はアガベシロップについて話していて、これが結構反響あったんだけど、今回はガラッと変わって「背中のニキビ」についてです。

背中のニキビ対策って、何が大切なんでしょ?


▼前回のNoteがまだの人はこちらから


一般的な背中のニキビ対策とは

まずはサクッと、米国皮膚科学会が推奨してる「背中ニキビの対策」を紹介するね。

この前ツイートで話してたよ!


もう1度カンタンにまとめると、こんな感じね。

✔︎過酸化ベンゾイルを使う
✔︎レチノイドを使う
✔︎オイルフリーのボディケア製品を選ぶ
✔︎無香料のボディケア製品を選ぶ
✔︎紫外線対策する(日光に当たりすぎない)
✔︎寝具は毎週洗う
✔︎体に密着する服での運動は避ける
✔︎スクラブやブラシを使わない
✔︎リュックを使用しない
✔︎背中のニキビを引っ掻いたり、潰したりしない


<元記事のリンクはこちら>


まぁ、顔のニキビで悩んでいる人からすれば、きっと特に驚くような内容ではないよね。

「清潔にして、刺激を避けて、適時適量で薬も利用しましょう」って感じで、私もこれに賛成。

ただ、背中には顔とは違う部分もあるから、個人的にはそこに注目するのが大事だと思ってる。


顏と背中の違いは、皮膚の厚さだけじゃない

背中と言えば顔より皮膚が厚くて丈夫なイメージがあるけど、実は背中の皮膚の吸収率は顔面の皮膚より高い。

言い換えると、洗い残しのダメージを最も受けるのは背中ってこと!

これが結構盲点。


【腕の内側の皮膚を1とした場合の吸収率】

額:6倍
あご:13倍
ほお:13倍
頭:3.5倍
手のひら:0.83倍
かかと:0.14倍
背中:17倍


洗い残しと言えば「あごニキビの原因」として有名だけど、背中はそのあごより吸収率が高い。

しかも、顔と違って背中の皮膚はボディーソープや石鹸だけでなく、シャンプー、コンディショナー、整髪剤、香水、入浴剤など、さまざまな製品にさらされるカナリ過酷な環境に置かれてる。

そして、顔なら「触らない」を意識的に徹底できるけど、背中はいつも衣類と密着してる。

さらに!

「確実に洗い流した」と思っていても、ぶっちゃけ私を含めほとんどの人が洗い残してる。

これはマジな話。

その証拠に、病気などでしばらくお風呂に入れない時、背中のニキビが回復したという人は多い。


ちなみに、母乳からボディーソープや日焼け止めの成分が検出されていることから、パーソナルケア製品が皮膚から吸収されるということは事実。


対策:背中に流れるパーソナルケア製品の量を減らす

私のごくごく個人的な体験からだけど、シャンプー、石鹸、ボディローションなどを低刺激・オイルフリー・無添加・オーガニックなどに変えても、背中ニキビへの効果はほぼなかった!


そんな中、唯一効果があったのは、とにかくパーソナルケア製品を使う回数と量を減らすこと。


最近はアレルギー体質の人が増えたこともあり、福山雅治さんやタモリさんのように、髪や体にシャンプーやボディーソープを全く使わない人も急増してる。

まぁ、完全にゼロにするのは難しいとしても、回数や量を減らすのは可能だってこと。


・シャンプーの頻度を減らす(特に冬場)
・使うシャンプーの量を半分にする
・使うコンディショナーの量を半分にする
・コンディショナーをたくさん使わなければ髪がパサパサになるようなシャンプーは使わない
・整髪剤は出来るだけ使わない
・香水を首周りにつけない
・入浴剤は使用しない
・背中はボディソープ・石鹸で洗わない


こんな感じでね、「絶対に洗い残しは発生する」ということを頭において対策していけば、背中ニキビも徐々によくなっていくと思います!

ということで、本日は以上。


次回は~目標の立て方について話そうかな?

肌荒れとは直接関係ないんだけど、私がニキビで病みすぎて「今年も何も出来ずに終った・・・」って思ってた時期が長かったから、その状況から脱出できた方法をシェアするね。

需要あってくれ!!笑

んじゃ、よろしくたのむ👍


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