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グリセミック指数とグリセミック負荷の合わせ技も完ぺきではないから、もう低糖質食はシンプルに考えた方がいいよという話
わーい😃
Satoriだよー!
今日はクリスマスイブ🎄
「食事改善なんかやってる暇ない!」「Let'sパーティー💃」と思うかもだけど、今の食事改善は来年の美肌に繋がってます←
だから、やるのだ!
行動あるのみ!
さて・・・
前回のNoteで、ニキビ肌改善のために低糖質食をするなら「GI値(グリセミック指数)と一緒にGL値(グリセミック負荷)も見よう!」って話をしたよね。
でも実はね、やっぱり数値だけを見てたんじゃダメなのよ・・・
【残念なお知らせ】GI値やGL値が低ければ血糖値への影響は少ないけど、低GI・低GL食品が必ずしも健康的とは限らない。
そうなんです!
ちょっと例を見ていこう。
◆砂糖(グルコース)の場合
GI値:100(高)
GL値:10(低)
砂糖はそもそもグリセミック指数の基準になってる食品だから、GI値はMAX値の100。
でも、砂糖のGL値は10で、なんとグリセミック負荷が低い食品になります!
(このあたり記憶があやふやな人は、前回のNoteを読み返してみてね)
これはですねぇ、GI値は50gを基準にしてる数値なわけだけど、実際に1回に食べる砂糖の量は10gぐらいだから。
▶じゃあ、GL値の低い砂糖は血糖値に与える影響が少なく健康的かといえば、そんなことは絶対にない!(笑)
◆アイスクリームの場合
GI値:36(低)
GL値:11.52(中)
この数値を見ただけだと、アイスは比較的健康的なように思える。
何でこうなるかというと、アイスには脂肪がたっぷり含まれていて糖質が体に吸収されるスピードが遅く、血糖値の上がり方も緩やかになるから。
▶じゃあ、アイスを毎日食べた方がいいかといえば、もちろんそんなうまい話にはならない(笑)。
(それどころか、糖質と飽和脂肪酸の組み合わせは、一番健康や腸内環境に大打撃ッ!)
結論:グリセミック指数とグリセミック負荷は低糖質食や血糖値を上げ過ぎない食事をしたい時に参考になるけど、100%完璧な指数ではない。
ダイエットでもそうだけど、数値のチャートを見たり計算をしたりしてると、「やってる感」で満足するから気分いいよね(笑)。
でも、そこにのめり込んでも何も生み出さない。
ちょこっと参考にする程度がベスト!
あとは行動あるのみ(本日2回目)。
低糖質食の一番大切なポイントは、砂糖や加工されてむき出しになった白い糖質(例:小麦粉、白米など)を食べ過ぎないこと。
シンプル。
ぶっちゃけニキビ肌改善ということに関して言えば、個人的にはこれ以上細かく低糖質食を追究していく必要はないと思う(それをはやく言え)←
ただ、私が何を言おうと追究したい人が多いと思うので、説明してみた!(笑)
本日は以上!
次回は、めっちゃワクワクすること話す。
緑茶(美肌の最終兵器)についてだよっ!
んじゃよろしく頼む👍
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◆低糖質食は砂糖断ちから!
◆食事改善→腸内環境改善→ニキビ肌改善!