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信じ抜けるか、どうか。
こんにちは。
今の時代は、いろんな情報が錯綜し、混乱することが多いのかなと思います。
そんな中で、人は、自分のみたいようにしか現実を見ない方が多いと聞きます。
ある人を悪者にしたければ、そういう情報に注意がいくようになり、集めだす。
マスコミの様な情報を操作したりするどうしようもない分野もありますが、
自分も一つのメディアを持つというか、どこの情報を集めるか、がすごく大切だなと思います。
えてして、自分の人生とは関係ない話に、躍起になってしまう人もいます。
信じたいなら、信じればいい。
ほんとに、ただそれだけなのだなと思います。
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サッカーの話で恐縮ですが、昨日の夜中に、バルセロナの試合があり、快勝しました。
相手チームが良くなかったのもありますが、17歳のガビを始め、20代前後のニコのカンテラ、若手移籍組のデストをはじめ、バルサが躍動しました。
特に、300日以上、約1年ぶりの出場となり、世界一の選手、メッシから、10番を引き継いだ、アンスファティの復帰には、ファンとしてグッとくるものがありました。
スタンドは、大歓迎の拍手、さらに、アンスは出場10分ほどしかないのに、復帰弾を決め、自分の復帰に花を添えました。
このゴールの時間は、深夜にも関わらず、声を出して喜んでしまいました。
とにかく、感動しました。
17、8で大怪我を負い、大好きなサッカーをできなくなる期間、
メッシという偉大な選手がバルサから離れてしまったこと、
チームは、監督の解任の話が持ちきりで、試合にも勝ちきれない日々が続く中、
一筋の光として、大きく輝いていました。
メッシなき今、引っ張っていくエースは、彼だと、みんなが改めて確信しました。
バルサがどうなるか、ファンながら心配でしたが、信頼をしたらいいのだなと。
素晴らしい選手が、カンテラから出てくる。
選手は素晴らしい。
前会長が異常者であまりにひどかっただけで、これから新しい時代を迎えて、
カンテラを筆頭に、ぺドリやデヨング、デストといった若手と融合し、
素晴らしいチームにまた復活するだろうな、と予感を感じました。
とても嬉しい出来事でした。
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応援しているチームのことを書きましたが、
あとは、自分自身のこと。
23歳で脱サラ、特に技術も、人脈も、資金もない中、
自分にはできると信じたから、会社をとびだせました。
あれから、11年。
過去の自分を褒めてあげたいくらい、頑張り抜けたかなと思います。
普通の人が休んでる間も、必死に働きました。
時には借金をして、事業拡大に、人生をかけて、エネルギーも情熱も注いできました。
自分の成長のために、惜しげもなくお金も時間も、全て注ぎ込みました。
周りが結婚だ、子育てだ、家庭のことに時間を注いでる時も、仕事に時間をかけて、一分一秒、必死でした。
今、そうして良かったなと思います。
今、過去の動きはできないなと思います。
良い意味で、無謀な、無茶苦茶な行動力でした。
30代になり、落ち着いた自分がいますが、この今の自分で、色々挑戦していきたいなと思います。
20代は、とにかく挑戦しまくること。