化ける。〜進化〜
こんにちは。
10月も間も無く終わりですが、最高の一年を今年も過ごせたなと思います。
ほぼ、基本家で過ごすことが多くなり、仕事よりも、プライベートの時間がかなり増え、平和というか、いろんな豊かさを感じる、特別な歳になったなと。
ただ、来年は、仕事の時間も多く確保しながら、プライベートも満喫する、新たな挑戦をしたいなと思います。
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化ける。
そんな時が人生でどれくらいあるでしょうか。
私の師匠は、ジャンピングボードに乗ったという表現をしていますが、
本田健さんは、次元上昇という表現をされてます。
僕は、「化ける」という表現で、人が進化する時を言葉にしたいなと思います。
私の中で、大きくは、2回経験しました。
1度は、学生時代、高校一年の時。
中学時代は、同学年のサッカー部がわずか7人だったのに対し、
高校では、同学年50人もサッカー部の強豪校。
Dチームくらいの、ベンチは愚か試合にもあまり出れない最初のスタートで、私自身腐りかけていたのですが、
ある試合で、元々FWで出場していたのを、一年生担当の監督が、私を右のSB、後ろのポジションに抜擢し、試合に出させてもらうことになりました。
私自身、前線のポジションはほとんど一通りやっていたのですが、後ろをやったことはなく、だけれども試合に出れる嬉しさが勝り、やってみることに。
そこで、一度目の「化ける」がありました。
そこで、サイドバックらしからぬ攻めを繰り返し、元々守備、特に対人ではスピードもあったので、負けることはなかったので、かなり活躍させてもらい、
そこから、同学年50人の一年生チームの、Aチーム、つまりレギュラーとして使ってもらえることになりました。
色々苦労はありましたが、そこから、一年生時はずっとレギュラーで、
2年の時は怪我もあり、レギュラーではありませんでしたが、
3年時はレギュラーを奪い取り、最後まで先発で出場し、県ベスト8ではありましたが、最後まで戦えました。
ちなみに、レギュラーを奪い取れた試合が、同学年の内田篤人選手が出場していた、清水東高との対戦でした。1−2で負けましたが。
この時の「化ける」は、監督によって、自分が生きる場所への配置転換によって行われました。
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もう一つの「化ける」は、社会人になってから。
社会人3年目、脱サラ2年目の冬です。
メンターがやる、特別な一泊二日の神域セミナーで、50万円近くするという、常識では考えられない金額、かつリターンが読めないものでした。
そこに、参加したのが、人生を大きく変化させるきっかけになりました。
そのセミナー自体は、もちろん50万円以上の価値があり、すごい内容でしたが、
未知なる自分の成長のための投資額やお金のブロックが、そこで、ぱこーんと大きくはずれ、自分への大きな自信が身につきました。
翌年には、会社を仲間と起業、2年後には、仲間とカフェをスタート、数年後は、共済事業で、大きな収益をあげ続け、
大きな大きなリターンを得ることができました。
「お金を失うことへの恐怖」や「自分が失敗することへの恐怖」
そういうことを乗り越えられた、日になりました。
まさしく、自分が化たなと思います。
今回の化けるは、「行動力」「決断力」「未来への投資」が過去のパターンから抜け、新たな自分になるために機能したのが理由です。
師匠に導いてもらったのもありますが、最終決定はもちろん自分。
決断するパワーが、並じゃなくなったなと思います。
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私には、学生時代、社会人時代、と2回、化ける、がありました。
そして、もう一度、30代で何か化けるがありそうな予感がしています。
10代、20代、と2度の進化で、自分への大きな自信が身につきました。
行動力は、同世代ではもちろん、上の世代にも、負けるとは一ミリも思ってませんし、
自分がこうだと思った時のパワー、エネルギーは。とんでもない力があると思ってます。
まだ、自分を過小評価しているかもしれません。
馬鹿みたいに、自分を過大評価して、大きく失敗してもいいから、とにかく行動、とにかく挑戦。
口だけのくそつまらない大人になんてなりたくない。
次の化けるの前に、もっと行動していきます。
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