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映画「こどもかいぎ」感想
こんにちは、本日は夏日ですね。
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本日、シネスイッチ銀座にて、「こどもかいぎ」という映画を観にいきました。
この映画は、子供たちが主役で、監督の豪田さんが一年ほど保育園を密着し、
「こどもかいぎ」という珍しい試みに取り組んでいる園を通して、
普段見ることができない、こどもたちの「対話」や「こどもの考え」などを、知れる映画となっています。
感想は、めちゃくちゃ素晴らしかったです。
何が素晴らしかったかというと、
こどもたちの発想やピーステーブルという仕組みの中で、
感情を言葉にする努力を子供達がし続け、
和解がゴールではなく、プロセスを育む園の姿勢や環境が素晴らしいなと思いました。
時にクスッとする、子供の奇想天外な考えや、大人顔負けの本質をつく言葉があり、本当にあっという間の一時間半でした。
ぜひ多くの方に、観て欲しい映画です。
保育園にお勤めの方や、お子様がいる親の方々、そして、社会人の人全てに、
学びや気づきがある映画だと思います。
私も、本業に活きる気づきをもらいました。
ぜひ!!!
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映画上映後トークショーがあり、監督の豪田さんと、「夢をかなえるゾウ」で有名な作家、水野さんとの対話がありました。
お二人とも、とても素敵な雰囲気で、お話も面白かったです。
写真も撮らせてもらい、ご挨拶もさせてもらえました。
私自身、豪田さんの作品の「うまれる」という映画の自主上映会を9年前に仲間と企画しました。
トークショーも入れ、300名近い方に来てもらいました。
今回、こどもかいぎを上映会主催したいな、という思いもあり、観させてもらいましたが、
絶対にやりたいなと思います。
2回上映は最低して、一度目は、ゲストを呼んでのトークショー、
二度目は、こどもかいぎのように、サークルを作り、8名一組くらいで、テーマトークをする参加型企画をやりたいなと思います。
やるとしたら、来年の春頃がちょうど良いかなと思うので、
今からアイデアを練っていこうと思います。
素敵な映画をありがとうございました!