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初の子連れ海外旅行 ニューカレドニア🇳🇨(〜イルデパン初日まで)

〜出国〜フライト

2022年5月のGW、世の中はまだコロナ禍で、海外旅行に行くにもPCR検査の陰性証明やらワクチンの接種証明などが必要だった時期。書いてるだけで懐かしい。今思うとすごい時代。

長男1歳の誕生日会を家で穏やかに行って、その次の日からニューカレドニアに行くことに。
なぜニューカレドニアかというと、コロナ禍でいろんな制限がある中、直行便が出ていて1歳の息子も楽しめる国をskyscannerで検索して一番アリだった所がニューカレドニアだったから。

早速出入国手続きについて調べる。全部フランス語、たまたま大学時代に仏語選択で習得していた夫に全任せ。ありがたい。結構大変だったそう。

色んな面倒臭い手続きを済ませて、いざ出国〜搭乗。フライト時間は約8時間、頑張るぞ。

マスクがコロナ禍を彷彿とさせる

さすがコロナ禍、GWとはいえ席はガラガラ。ニューカレドニアがテーマの『天国にいちばん近い島』を夫と交代で読む。主人公が船に乗って島へ向かうワクワクの描写に感情移入したところで子もちょうど良く寝てくれた。夫と祝杯。

この後1時間くらい寝た後は一度起きて機嫌良く遊んでくれたり、エアカランで事前オーダー済の離乳食を食べたり。なんせガラガラなので、とにかく動きたい時期の1歳児は満足そうに遊んでた。

完了食の息子にはちょっと柔すぎたけどありがたい事前オーダーの離乳食

その後機内も暗くなり子も眠くなってきて、今度はバシネットでセルフねんねしてくれた、神。その間に大人も機内食を食べる。ニューカレドニアのクラフトビール提供うれしい。

バシネットのサイズギリギリだったw
ニューカレドニアのクラフトビールが沁みる

そんなこんなで、あっという間にニューカレドニアの首都ヌメア空港到着。現地は夜なので空港近くのエアビー泊。次の日は朝から国内線でイルデパン島へ移動のため早めに就寝。

イルデパン島

早起きに成功し、しっかり日焼け止めも塗って出発。国内線は昨夜到着した空港とは別の空港。

プロペラ機が島っぽくて良い感じ

約40分間のフライトは窓から見える綺麗な海を見てたらあっという間。コンパクトで可愛らしいイルデパン空港に到着。

浮かれている私

ヌメアはまだ少し英語が通じたが、イルデパンまで来ると全員フランス語しか喋れない。夫の本領発揮し何とかレンタカー借りることに成功。レンタカーでとりあえずホテルチェックイン。

確かパイナップル味だったウェルカムドリンク

島の固有種で郷土料理としても食べられているイルデパンのエスカルゴをエントランスで発見。

ホテルのエントランスでお出迎え

チェックインしている間に雲行きが怪しくなってきたので、急いで一番の目的だった島の天然プール「ピッシンヌ・ナチュレル」へ。生憎のこの天気。雨こそ降らなかったけど分厚い雲。

寒くて肩をすくめながら入る

島の天気は変わりやすいと言うけれど、本当にこの後少しずつ天気が明るくなってきてくれて、息子も天然プールに入ることができて楽しめた。天然プールなので水もしょっぱくなく、深さもすごく浅いので1歳児にピッタリ過ぎる場所。

足首上位の水深がずっと続く
「ピッシンヌ・ナチュレルはこっち」の看板

天気がそんなに良くなくても本当に透明度が高くて、水の上から泳いでる魚も見れた。

お魚さんたち

あと、茹でてないのに赤い蟹もいた。片側だけハサミが大きい蟹もいたけどカメラに収められず、逃げ足早かった。

茹でてないのに赤い蟹たち

たくさん遊び、レンタカーで島の反対側のホテルへ。今回のホテルは、伝統家屋をモチーフにしたバンガローが売りの「ホテル・クブニー」。目の前が「クトビーチ」で、ビーチサンセットもゲトれてラッキー。死ぬほど綺麗だった。

マジックアワー、右上にお月様も
船と椰子の木がいい感じ

サンセットを楽しんだ後は、ホテルのレストランでディナー。島独自の食材が結構あると聞いてワクワク。

ホテルのエントランスで出迎えてくれたエスカルゴくん!美味でした!なんでも、島からの持ち出し禁止らしい。ニューカレドニアの中でもイルデパンでしか食べられない、極めて独自性が高い食べ物でした。

イルデパン エスカルゴのアヒージョ

お次は、ニューカレドニア名物の「天使エビ」。ぷりぷりで、これもニューカレドニア独自食材らしい。こちらはニューカレドニア全域で食べられる模様。

天使エビのフリット

他にもお肉など色々たべたけど、全部美味しい。さすがフランス領という感想。

お腹もいっぱいになったところで部屋に戻って、お風呂から上がったら、息子も疲れたのかすぐ寝てくれた。

息子が寝た後は、夫が一人で星空を撮りに外へ。夜は結構冷えたらしい。凍えながら撮ったらしい一枚。部屋からも少し見えたけど、めちゃ綺麗。

天の川はどこでも見られるんだね

ー イルデパン初日終了 ー

次の日は、島の反対側のウピ湾を伝統帆掛け船「ピローグ」で巡るツアー。楽しみだ。

おやすみなさい。

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