テニス スポーツと気晴らしより
フランスの作曲家であるサティの作品。
楽譜にはタイトルが書いてあって、次に速度の指示が書かれていることが多いが、この曲には「Avec ceremonie」とある。儀式、礼儀、遠慮という意味。礼儀正しくテニスの試合をしているってこと…?
そのとおりだとすると、曲に添えられている言葉たちが気になる。
プレイ?
イエス!
うまいサーヴァー。
彼の脚、何てすてき!
それに、すてきな鼻。
カットされたサーヴ。
ゲーム!
観客たちの感想なのだろうか。脚はともかく、鼻ってそんなによく見える?と思わず突っ込みたくなる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?