【ピアノ演奏】森での目ざめ 18の練習曲より
ドイツの作曲家、ブルクミュラーの作品。
オクターヴの分散と、和音の連続スタッカートの練習。
オクターヴの分散は、メロディーになっている根音にとにかく確実に着地する。メロディーを頭の中(もしくは口)で歌って辿るようにすると弾きやすい。
和音の連続は、手は和音の形を作って小さくドリブルする感じで動かす。
曲の中間部分で右手と左手の役目が入れ替わる。低い音でメロディーを弾くの、楽しい。のれるし、かっこいい。
この曲はどんな情景を表しているんだろう?と思い、考えてみたのですが…。
(主人公となる人が森で眠っていると仮定して)
鳥のさえずりで目覚める
森の動物が集まってくる
主人公と動物たちが朝日の見える場所へ一斉に赴く
…みたいな流れでしょうか。
普通に考えたら動物たちが集まってくるって恐いですけど…。
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