GitHubにプッシュできなくなって開発終了の危機に直面。しかし、私は生還した。
すべてはこの一通のメールからはじまりました。
手順を間違えてGitHubにプッシュできなくなってしまいました。
これがたぶん正しい手順
トークンを再生成
↓
トークンをコピー
↓
ログイン画面がでてきたら、ユーザー名を入れて、
パスワード欄にコピーして保存しておいたトークンを入れて認証。
下記サイトに概要が掲載されていますが…
使っているGITクライアントがTortoise Gitの時は…
GUIのパスワード入力窓が表示されるので、そこにユーザー名を入れて、パスワードのところに、パスワードを入れるのではなく、代わりにトークンを入力します。
GitHubの認証が成功したら、続いてTorowise Gitの認証画面がひらくので、そこにもユーザー名とトークンを入力します。
ちなみに二段階認証をすでに導入している人はこんな事しなくてもいいようです。
二段階認証を使っていない開発者がいる。今までの認証方式のままだとパスワード漏洩によってソースコードが改変される危険がある。
トークンによる認証方式に移行すれば仮にパスワードが漏洩しても、コードをプッシュできなくなるから安全という事らしいです。
やってしまった間違った手順
以下は私がやってしまった間違った手順です。
試しに再現テストをしてみようとか思わないほうがいいです。
同じ状況になっても簡単に解決できるスキルのある人もいるんでしょうけどね…。
トークンを再作成してください
↓
ユーザー名とパスワードの入力を求められたので、
↓
認証画面でユーザー名とパスワードを入力。
これからはパスワードじゃなくてトークンを入れなければいけなかったのですが。
何度も入力を求められたので、何度もパスワードを入れて…。
途中で「ああ、トークンを入れるんだ!」と気がついて、トークンを入力すると、入力を求められる事はなくなりました。
という事は認証は成功?
GitHubのトークンのところをみると、ちゃんとトークンで認証した事になっています。
でも、プッシュできません。
エラーもなんにも表示されず、プッシュの画面が固まったまままったく動く気配がありません…。
プルやクローンはできるのですが…。
認証を解除すればいい?
どうやら、プッシュできなくなってしまったのは、Windows内部に誤った情報が保存されてしまっているから…のようです。
でも、資格情報マネージャーを開いても、GitHubに関連する項目がみあたりません。
つまり、資格情報マネージャーのキャッシュをクリアすれば認証を1からやりなおせるから大丈夫…ではありません。
システムの復元
結局システムの復元をして、プッシュ→ユーザー名とパスワードの入力欄が開くところまでこぎつけました(これでトークンを入力できる)
保存しておいたトークンをパスワード欄に入れる
↓
失敗
↓
GitHubのアカウントでトークンを再生成
↓
パスワード入力欄に新しいトークンを入力
Torowise Gitの認証画面がやっと開いて、GitHubにプッシュできるようになりました。(成功)
システムの復元をしなくても、認証のやり直しをする方法があったのかもしれませんが、PC弱者なのでこの方法で何とか。
GitHubが使えなくなったらなんにもできないので、あやうくお絵かき掲示板の開発が終了するところ…でした。
開発中のお絵かき掲示板 POTI-board EVO
POTI-boardはバージョン3で、新アプリChickenPaintに対応しました。
開発はまだ続いています。
どうぞよろしくお願いします。
お絵かき掲示板交流サイト
お絵かき掲示板交流サイトの運営もまだまだ続けていきますので、投稿をどうかよろしくお願いします。
お絵かき掲示板交流サイトは投稿がなくなってしまったら終わりです。
みなさんの投稿が頼りです。
じたばたした結果なんとかなって良かったのですが、本当に開発が終了しかけてました。
あぶなかったです。