BitTorrentをインストールしたらアバストとOperaが付いてきた
「人気のあるファイルであればあるほど、ダウンロードが速くなる」という特徴である(Winnyなど一部のP2Pプロトコルと同じ特徴)。
このアプリをインストールするときに、「アバスト無料アンチウイルス」(以下アバスト)と「Operaブラウザ」(以下Opera)が一緒にインストールされる仕組みになっている事をよく理解しないままインストールしてしまいました。
Operaが標準のブラウザに
Operaが標準のブラウザになりました。
↑この表示にしたがってChromeをデフォルトに切り替える事もできません。
コルタナ経由のweb検索もOperaに切り替わってしまいました。
アンチウィルスソフトがアバストに
アバストもインストール時に画面をよく確認しないとインストールされてしまいます。
Flashをアップデートする時に、McAfeeをインストールするしないを選択する項目があったのとよく似ています。
ちゃんと確認しなかったので、アバストもインストールされてしまいました。
システムの復元
よく確認しないと意図しないアプリがインストールされる。
変更された設定は、簡単には元にもどらない。
という事は、Chromeを標準のブラウザに戻す事ができないだけではすまないのかもしれない。
なにより使いたくないアンチウィルスソフトがインストールされてしまったのが…。
↑意図しないアプリがインストールされて困惑したのは、私だけではないようです。
でも、システムの復元をすれば解決するから…と思ったのですが…。
システムの復元に失敗
ESETのセキュリティソフトによるシステムの保護が原因でシステムの復元に失敗しました。
保護を一時無効にしてやりなおしました。
Google Chromeが起動しない
二度目のシステムの復元で復元に成功しましたが、Chromeが起動しません。
Chromeをダウンロードして再インストールすると起動しました。
ユーザープロファイルとアプリのバージョンが一致しなかったのかもしれません。
数日前にアップデートしたAffinity photoも、新しく追加された機能に関連する操作でクラッシュ。
こちらも、アプリと設定ファイルのバージョンの不一致が原因だと思います。
システムの復元でアプリのバージョンが一つ前に巻き戻されていましたから。
Edgeのアイコンがおかしい
アイコンのキャッシュファイルの削除…はうまく行かず。
アイコンが表示されないだけなので、仕方がないのかな…と思ったのですが…。
「アプリと機能」で変更ボタンを押下。そして…。
Windows Updateを経由せず、独自のソースを使ってオンラインイメージを修復します。 作業が進展するので、しばらく触らずに待っていてください。
この2つの作業のうちのどちらが有効だったのか、わからなくなってしまいましたがEdgeのアイコンが帰ってきました。
AppDataのOperaとアバストの設定ファイルを検索して削除
そこまでしなくてもいいんでしょうけれど…。
意図しないアプリをうっかりインストールさせる、Windowsの設定を変更して簡単には元にもどらなくするアプリなので…、設定ファイルも削除しておきたい。
エクスプローラーでアバストとOperaのファイルを検索して、ファイルの更新日時がインストールした日時と一致している事を確認して削除しました。
作業時間
システムの復元を二度行ったので、その待ち時間が約2時間。
システムの復元後のトラブルと少し前に更新したアプリの再ダウンロードとインストール。
この作業に約8時間かかりました。
PCの知識がある人ならこんなに時間はかからなかったかもしれません。
PCの知識が私よりも無い人は有償サポートを受けて修復したり、リカバリーをかけて初期化する事になったかもしません。
なぜBitTorrentをインストールしようと思ったのか
openOffice.org派生のLibreOffice…。
無償での提供…とても感謝しています。
ただ…。ダウンロードができなかったのは回線か、あるいはサーバが一時的に不安定だったからだと思います。
通常であればダウンロードに必要な時間は約15秒です。
LibreaOfficeのご利用ありがとうございます♪
Bittorrentを使用して快適にダウンロードする事も出来ますので一度お試しいただければと。
今回1度試した結果がこうなりました…。
私も、「xnViewっていういいアプリがありますよ」と人にすすめる事があります。
しかし、それによって自分以外の方のPCがどうなるのかまで責任を持つことはできない訳で…。
「このアプリをインストールしましょう」とあまり気軽に言ってはいけないのかもしれません…。
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