ごっそり鼻毛を抜いただけの土曜日でもいいよね
#1ヶ月書くチャレンジ 4日目
タイトル汚なすぎるかな。でも今日はほんとにこれしかしてないから書くしかない。
彼氏エルシオは全身ふさふさで、もじゃもじゃする。
鼻毛が伸びるのもものすごく早い。
今週の頭くらいに、いくらなんでも群れで飛び出すぎてる鼻毛たちを見つけてなんとかせねばと思ってた。
この週末こそスーツケースの重量オーバーギリギリでも日本から持ってくるのを諦めなかったGOSSOをやる日だと昨日の夜から決めていた。
どう考えても痛そうだからエルシオだけにさせるのはちょっと可哀そうになってきたのと、やる前にYouTubeで色んな人がGOSSOやってるのを見たら、みんなごっそり抜けてて私もやってみたくなった。
2人で両鼻にワックス付いた棒を突っ込んで、固まるまでちょっと待機。
どっちが先に抜くかじゃんけんで私が負けて、往生際悪くもっかいじゃんけんしようと言っている間に隙をつかれて一本抜かれた。あまりに一瞬でびっくりしすぎたのと、お手本通りごっそり抜けた感動であんまり痛みは感じなかった。あとからちょっとジンジンしたけど。
エルシオは自分で抜くって言ってきかないから見守ることに。
でもこれは自分でやる方が勇気いるし中途半端は2度痛いから、諦めて人にやってもらった方がいいんじゃないかなと個人的には思う。
エルシオのごっそり具合には自分のを超える感動があった。お見事!
(写真は控えます。この感動は見せたいけど)
まじまじと自分たちの鼻毛剣山を見てすげぇ〜と感動する土曜日。
GOSSOではしゃぎすぎて昼寝。
夕方ごろ起きて、ツルツルになった鼻の中を確認して、朝回した洗濯機からグルグルにからまった洗濯物を2人で干す。些細なことだけど2人暮らしって楽しいなとこういう時に思う。
東京で働いてた時は、休みの日も“何か”しなきゃって思ってた。もちろんダラダラしてる日は何度もあったけど、夕方になると罪悪感でいっぱいになってた。
ブラジル人の好きなところの1つは家族との時間をすごく大切にするところ。
休日に仕事をするなんてありえない、家族が第一でしょ。というのが当たり前なんだなと彼や彼の家族、友達も見ていて思う。
何もしなくたって、何もない1日だって大切な人と時間を過ごすのってそれだけで幸せなことだよなぁ、とより思うようになった。
フリーランスしてる以上、仕事をしようと思えば際限なくできてしまうし、やることもやりたいことも山積みだけどさ鼻毛抜くだけの土曜日があってもいいよ!また月曜からがんばろ!
とりあえず明日は家の掃除をします。
おやすみなさい。
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