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写真も書類も、これだけ。家族のデータ管理術。

写真や書類などのデータ管理・共有の仕組みづくり、できていますか?

家族が「いつでも」「どこでも」必要なデータにアクセスできる「データ管理の仕組み」を作っておけば、情報の管理や共有がスムーズになり、家族の連携がより強化されるかもしれません。


こんにちは。のさです! 投稿をご覧いただきありがとうございます。
今日は、Googleのサービスを利用したデータの管理方法をご紹介したいと思います。

写真や書類などのデータ管理は、ご家庭においてはとくに仕組づくりしていないという方も多いかもしれません。

わが家もそうでした。

  • 申請に必要な確認書類を家に置いて来ちゃった
    (出先でやろうと思ってたのに・・・)

  • あの役所からのお知らせどこにあるんだっけ?
    (捨ててはいないはずなんだけど・・・)

  • あの写真すごく良かったよね!どこにある?
    (外付けHDDで塩漬け状態・・・)

写真も書類も気づけばどんどん増えてしまうのですが、私自身は全く整理できていませんでした。

いざ、必要!というときに見つからずに大変な思いをして探すはめにも何度もなりました。

結局はきちんと仕組みづくりをせず、整理して保管していなかったのが悪いのですが、気づいたら後回しにしてしまい、何回も同じことを繰り返してきました。

そんな中、2024年に妻の妊娠がわかり、今後は私たち夫婦だけでなく、子ども関係の書類や写真も増えていくので、やっぱきちんとやらなきゃいかん!と思い立ち、利用し始めたのが今回ご紹介するGoogleのサービスを使った写真・書類などのデータ管理方法です。


Googleサービスを利用したデータ管理の仕組み


わが家では以下の3つのサービスを組み合わせて写真・書類などのデータ管理を行っています。

  1. Googleフォト

    • Googleが提供する写真管理サービス(動画も保存可)

    • OS(Windows/iOS/android)や端末(スマホ/タブレット/パソコン)問わず利用可能

    • 撮影した写真や動画をクラウドストレージ*にバックアップ
      *:インターネット上の遠隔サーバーにデータを保存できるオンラインの「保管庫」。写真や文書を安全に保存し、どこからでもアクセス可能。

    • AIを活用した高度な検索機能や編集ツールも搭載

  2. Google Drive

    • Googleが提供するクラウドストレージサービス

    • さまざまなファイル(文書、画像、音楽、動画など)を保存・管理可能

  3. Google One

    • GoogleフォトやGoogle Drive共通のクラウドストレージを拡張するためのサービス

    • 購入した保存容量は最大5名で共有可能

わが家での使い方

  • 写真・動画 → Googleフォト

  • 写真・動画以外 → Google Drive

Google Driveには、契約書や資産形成関連書類、取扱説明書や地域の防災情報冊子など、さまざまなものを格納しています。
Google Driveのスキャン機能を活用し、必要な書類はその場ですぐに電子データ化しています。

GoogleフォトやGoogle Driveを実際どのように使っているか?については別の記事で詳しくご紹介しようと思っています。
ご興味ある方はぜひフォローいただけると嬉しいです。

料金体系と利用方法


GoogleフォトとGoogle Driveは基本的に無料で利用可能ですが、保存容量には15GBの制限があります。これを超えるデータを管理したい場合、Google Oneを利用してストレージを拡張することができます。

以下は、主なGoogle Oneの料金プランです(2025年1月現在):

  • 100GBプラン:月額250円、年額2,500円

  • 200GBプラン:月額380円、年額3,800円

  • 2TBプラン  :月額1,300円、年額13,000円

年額は年間一括払いのプランですが、月払いするよりも割引になるのでおすすめです。
無料で付与される15GBも含まれるため、例えば100GBプランでは実質85GBの保存容量を購入するイメージ。詳細な料金やプランの選択方法は、Google One公式ページをご確認ください。

この仕組みのポイント


  1. 写真も動画も文書類も「網羅的に管理できる

  2. クラウド上のストレージに保管するため、「いつでも」「どこでも」「端末問わず」データにアクセス可能

  3. Googleフォト・Google Driveどちらも「機能性・操作性ともに抜群で使いやすい

    • カンタンにデータを共有できる

    • 高性能な検索機能で、目的のデータがすぐに見つかる

まとめ


  • 写真も動画も文書類も網羅的にデジタルに管理していきたい!というご家庭には、Googleのサービスで完結できるこの仕組みは最適解(と私は考えています!)

  • 写真・動画データはGoogleフォト、その他書類はGoogle Driveを利用して管理するのがおすすめ

今は多くの方がスマホを持ち歩いていると思います。
必要になるデータがいつでもどこでも手のひらの中にある、というのは何かあった時にも安心ですし、何よりデジタルに管理しているが故に探す労力が圧倒的に軽減されて効率的である!という点で私はすごく満足しています。

ご興味ある方はぜひ今回ご紹介した仕組づくりをご検討いただければと思います。

最後に


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