広島県立大崎海星高等学校にて出張授業を実施しました
さとのば大学では、新しい学びづくりにチャレンジする高校・団体と共に学び合いながら新しい教育の形を作るコミュニティを目指し、全国25校の高校と連携協定を結び、高大連携事業を展開しています。
その一環として、さとのば大学の学びのエッセンスを盛り込んだ高校生向けプログラムを提供しています。
実施内容
6月13日、連携校の1つである広島県立大崎海星高校にて、2年生のみなさんにご参加頂きました。
1年生~2年生前半まで「個人探究」でワンアクションを起こしていくことを行ってきましたが、これから一歩進んで「グループ探求」に入っていくフェーズ。先生方とご相談しながら、改めて探究のプロセスを確認し、今後の探求がもっと楽しくなる、これからの授業へのヒントとなる授業内容を構成しました。
「改めて、探究ってなんだっけ?どんな風に未来に繋がっていくのか?」という視点から、「事実と仮説と意見をわけて話してみよう」などワークを中心に実施しました。
参加生徒の感想
問いを立てること、振り返りの仕方など今後の探求で活用できるヒントを得てもらえたようです。
「振り返りの工程を大事にする、探求のサイクルを意識していきたい」
「振り返りの書き方についていつも悩んでいたので今回書き方を学べてよかった」
「普段から疑問を持つことは大事だなと思った。」
「問いを立てるのがまずいちばん大事と分かった」
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