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最新!マルセイユ空港プライオリティパス対応ラウンジSalon VIPの2施設をレビュー

前回の投稿から日が経ってしまいましたが、変わらず国内外の庭園巡りを続けています。移動中によく空港ラウンジにお世話になることが多く、今回はフランス:マルセイユ・プロヴァンス空港へ!

2024年パリオリンピック期間に訪れ、超円安真っ只中でしたが無料で現地の食を食べられ、大変助かりました。第1ターミナルにある国内線/国際線エリアに各1つずつある2つのラウンジに行ってきましたので、紹介します。
フランス旅行の参考になりましたら幸いです。

マルセイユ空港プライオリティパス対応ラウンジは2つ

① Luberon-Lounge (VIP-European Union Flights Lounge)
 ヨーロッパ(”シェンゲン”)圏内エリア
 

 
② 
Cezanne-Lounge(VIP-International Flights Lounge)
 シェンゲン圏外/国際線エリア

第1ターミナルは縦に長く迷いやすい造りで、ヨーロッパ線のリュベロンラウンジは端っこにあり、分かりづらいので周りにいる職員さんに聞いてみると良いかもしれません。

マルセイユ空港ターミナルの紹介

マルセイユ・プロヴァンス空港(空港コード:MRS)は、フランス南部の主要な国際空港で、マルセイユ市中心部から約27キロ北西に位置しています。この空港は、南仏を訪れる旅行者にとって重要な玄関口となっています。

ターミナルの概要

マルセイユ・プロヴァンス空港には2つの主要なターミナルがあります。どちらも徒歩で移動できます。

・ターミナル1(Terminal 1)
ターミナル1は、フルサービスの航空会社が主に利用するターミナルです。エールフランス、ルフトハンザ航空、ブリティッシュ・エアウェイズなどの大手航空会社がここから発着します。ターミナル1は2階建てで、ホールAとホールBに分かれています。出発ロビーには免税店やプロヴァンス地方のお土産を扱うショップがあり、旅行者はフライト前にショッピングを楽しむことができます。

・ターミナル2(Terminal 2)
ターミナル2は、主に格安航空会社(LCC)が利用するターミナルです。イージージェットやライアンエアーなどがここから発着します。ターミナル2は比較的小規模で、飲食店やショップの数は限られていますが、効率的なサービスが提供されています。

マルセイユ空港にある2つのラウンジ紹介

現在、イージージェットやライアンエアーなどが発着するLCC専用となっているマルセイユ空港第2ターミナルではラウンジはありません。

今回、私はマルセイユからシュンゲン圏のスペインへボロテア航空(VOLOTEA)を利用し、帰りにマルセイユから上海便に搭乗しましたので、第1ターミナル内のヨーロッパ線/国際線の2つのラウンジを制覇できました。

リュベロンラウンジ Salon VIP (シュンゲン圏)


セザンヌラウンジ Salon VIP (国際線/シュンゲン圏外)


また、どちらのラウンジもシャワー室はありませんでした。
・コロナ禍中はラウンジが無人であったこと
・保安検査前に案内所へプライオリティパスカードを掲示してチケットを貰わなければ入れない などなどあったとのこと

➤2024年9月現在はチケットの事前入手はなく、有人でラウンジ入口でカードと搭乗券を提示することで入ることができました。

※なお、ヨーロッパ線シュンゲン圏対応のラウンジは、国際線またはシュンゲン圏外の搭乗券で入口に行くことは可能ですが入れず、国内線を抜け出国審査ゲート後にある国際線専用ラウンジでしか利用できませんでしたのでご注意ください。


おまけ!マルセイユの街並み

マルセイユの治安が悪い印象を受け、内心ビクビクしながらの観光でした。人通りが少ない路地裏に入ると怖さは否めませんが、、、
人も温かく地域ならではの建築物、街並みを見ることができ
またひとつ、インスピレーションを高めることができました。




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